マイルチャンピオンシップレース回顧
600m通過タイムが33.8秒で1000m通過タイムが57.5秒と思った以上に流れており勝ち時計が1分32.0秒となかなか早い時計だった 馬場も外伸びだった
勝ち馬ソウルラッシュはやや後方からでブレイディヴェーグに蓋をする形でギリギリいいところを通っておりソウルラッシュとブレイディヴェーグの間が馬場がいいところの境目だったと思う
いいところを通って最後直線で突き放して完勝
ついにG1のタイトルを手にした
ただこの馬が強かったというよりか他の馬が恵まれなかった印象なのでまだ勝負付は済んでいないと思う
多分香港マイルがラストランだと思うので精一杯最後まで走り切って欲しい
2着のエルトンバローズはスタートの出はかなり良かったが内を見て控える選択をとる
これは好判断だと思った
終始馬場の良い外を通っていたが4コーナーでフィアスプライドが思ったよりコーナーで膨れたのでその外にいたこの馬は影響を受けた形になる
もう少しスムーズだったら頭まであったとは言わないがもっと迫れていたように思う
この馬もソウルラッシュ同様恵まれて他の馬が恵まれなかったので今後も注視したい
3着のウインマーベルはまさかの馬だった
前半が流れて短距離っぽいペースになったのがこの馬が好走した要因と考える
また走っていたところや追い出しも完璧で出来ることは全てした100点の騎乗だと思う
これで勝ち切れないのがこの馬らしいというかなんというか本当に1400の馬なんだなぁと
この馬を抑えることができなかったのは自分の勉強不足です
着外の馬でまずブレイディヴェーグは初のマイル戦でそれがG1とレベルが高く終始馬場が悪いところを走らされ直線でも(多分1が前をカットしたと思う)追い出しがワンテンポ遅れていたがそれでも4着まできており能力の高さを証明した
今回スタートもまともに出たのであまり数が使えないところがネックだが適距離さえ出れば印は打ちたい馬
セリフォスは川田が何故内に入ったのか意図が分からない スタートは良くなく後方からになったがそれでソウルラッシュの後ろにつけれることはできた筈だし先週のエリザベス女王杯のラヴェルでは内にこだわった競馬はしていない
もしかしたらソウルラッシュではなくナミュールやブレイディヴェーグをマークしたかったのかもしれないがそれでブレイディヴェーグより内に入るのはなんともお粗末な話
結局外伸びで枠を活かせない競馬と完全なる騎乗ミスだと思いレース後のコメント待ちだったがこの内容はノリさんと何も変わらないコメントと騎乗の意図が分からずじまい
正直もうそろそろ引退も視野に入っているはずでこの騎乗は酷いしよく6着まできたなというのが素直な感想 次走はどこか分からないがとりあえず鞍上を変えて欲しい
マイルチャンピオンシップの買い目
馬連13-6,10,11,15,17
3連複13-15,17-2,4,5,6,7,10,11,15,17
3連単13-15,17=2,6,7,10,11,15,17
馬連は取れたが3連複3連単をハナ差で逃したのが痛すぎた
また展開もスローペース予想をしたがやや流れたペースでウインマーベル好走と読み取れなかったのが悔しい
まさかクッション値が高いので前が残るかも?が伏線になるとは思わなくそれでウインマーベルでなくレイべリングをチョイスしたのは謎
距離延長組が多いG1はペースが上がると思ったほうがいいのだろうか
競馬って難しい
あとチャリンは思った以上に強かったね