債務減免の特例は多重債務者放置人には関係無し
コロナ対策の一つに債務減免の特例措置があります。借金を放置している人は対象外です。あくまでも普通に返済をしている人が対象です。
債務減免の特例はどういった制度か?
信用情報が傷つくことなく、債務整理ができるものです。破産や任意整理では傷つきますが、債務減免の特例ならば傷つくことなく処理できるといったものです。
もっと詳しく知りたい人は債務減免の特例で検索してみてください。
今回の債務減免特例について感じること
ヤフコメにもありましたが、
債権放棄させるのか?
半額は貸した方にも責任が有るから!
このような言葉がありました。
裏を返せば、
債権放棄をさせてしまえば借金は解決する!(カルロスゴーンの手法ですね。)
貸した側にも責任があるから=融資は投資=投資の失敗=自己責任(貸金業者の落ち度)
借金の真実を知った時、借金は返すのが当たり前ではなく、返せたらラッキーくらいに思っておくのがいい。つまり、返せるのが理想ということです。
今回、紹介した債務減免特例ですが、対象になる人は絶対に利用しましょう。対象にならない人は残念ですが、借金返済について勉強しましょう。間違ってもダブルワークとか、労働量を増やすとかはしないで、労働できる時間を借金返済の勉強に充てましょう。
借金問題を解決するにはその方が早いです。地域で行っている無料弁護士相談会で借金のことについて勉強する方法もありますし、この機会に借金返済について勉強をしてみると良いかと思います。
借金問題を楽しく解決されたい方は債務解決系ユーチューバーの【トニーさんの踏んだり蹴ったり笑ったり】の動画を観ておくと良いかと思います。
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