先払い買取の危険性と対策: 買取カウカウを利用する前に知っておくべき5つの注意点
先払い買取を利用するとどうなるのか?
先払い買取というのは、ぶっちゃけ本音でいうと実態は闇金です。闇金が普通に金貸しをするのではなく、チケットやiPhone買取業者を隠れ蓑にしているだけですね。
その中でも、買取カウカウはかなりの悪質業者と言えます。
実際に筆者が利用して、返済遅れが発生したときにどうなったのかを有料エリアにて公開しますので、気になる方はご購入をお願いします。
先払い買取のリスクとは?
先払い買取のリスクは、現金化のタイミングではなく返済のタイミングです。また、申し込み時に個人情報・緊急連絡先・会社連絡先などを提示しないといけないためこの情報がほかの業者に漏れるというリスクもあります。
金融庁においても注意喚起がされていますが、振り込み金額に対して1.5倍~2倍の金額をキャンセル料金として徴収するシステムになっています。
利用者は持っていないiPhoneや電子機器の画像を送って買取を申し込み、査定が行われます(実際には闇金の与信審査)。
買取金額という名の借り入れ金額が提示され、一応は1週間以内に現物を送れば契約締結となります。ただしこの場合金額がすごく低いので現物を持っているなら中古ショップに持って行ったほうが高く売れます。
一応契約書もあり、契約書記載の送付期間を過ぎた時点で次月給与時期にキャンセル金を支払うという対応になります。
この時の金額がたいていの場合、受取金額の二倍となっています。
また、支払いができない場合、申し込み時に送った緊急連絡先や会社に電話をかけてくることもあります。
買取カウカウとはどんな業者か?
建前としてはiPhoneの買取業者となっています。
ただ、実態としては半グレの闇金です。
HPから申し込み→Lineでつながり、各種情報を送った後に契約となります。
一応、iPhoneの写真を送ったり機種名を送ったりはしますがただの偽装です。Webの拾い画像で大丈夫なので。
契約後、18時までなら即時現金が振り込みされます。初回はだいたい1万円から。キャンセル料金は2万円。ですが現金書留で送らないといけないので実際の負担は+700円くらいかかります。
複数の業者を使ってきましたが、正直ここが一番ややこしくて支払いも面倒なので絶対に使わないでください。
先払い買取・闇金専門の下東司法書士事務所でも唯一の★3です。
買取カウカウを利用し、支払い期限を守れなかったときに発生したこと
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