
廃線跡を巡る
続編です。
トルコ料理も食べたことだし、少し懐かしい道を辿るかと、団地を通ってある場所へ行きました。

この果てしなく続く高架橋、、まだ残ってたんだね、、
この画像を見てなんだこれ?と思った方もいるかもしれませんし、私も当時はそう思いました。謎の高架橋、、
答えからいうと昔建てられた未完成の鉄道の高架橋
正式には「国鉄南方貨物線」東海道本線の一部らしくて、「貨物線」ってあるから旅客用じゃないのは言わずもがななんですが、、
詳しいことは省きますが、1983年からずっとこのままらしく、新幹線の騒音問題で住民から苦情があったり、国鉄の財政がピンチになった事から建設がストップして今に至ってるそうです。

もう少しで完成する一歩手前のところでまさかの計画倒れということで、解体工事も一部行われていたみたいですが、大半は放置、、汗
なので私が保育園児だった時にも当然ありました。
で、子供ながらに「あの建物って人が歩けるのかな?いつか歩いてみたいな、、」と好奇心旺盛な年ごろなのでガチで行こうとしていました。まぁ行けないんですがね物理的にも法律的にも、、

この南方貨物線の高架橋を少し進んだ先にもう一つ電車の線路があるんですが、こちらも貨物線の線路で、私が名古屋に住んでいた時は現役だったんですがね、、今年の春に廃線が決まって線路も一部取り壊されていました。
こちらも東海道本線の一部でJR貨物所有の名古屋港線、、私は臨港線って呼んでました。

奥に行ったら画像の右側にホームセンターだったりマックスバリューがあるんですが、7年住んだ私は一度も見たことがありません。

ウィキペディアから画像を引っ張ってきましたが、こういう貨物列車が名古屋駅や名古屋港方面へコンテナを積んで走るみたいです。
アメリカの大陸横断鉄道みたいでかっこいいですね、、
そんな感じで電車好きによる廃線巡りでした。