Knicks 111-99 76ers@PHI

AWAYの連戦でフィラデルフィアに移動して76ers戦でした。
76ersはこの日から開幕から欠場していたEmbiidが復帰戦。
スターティングラインナップは以下の通りです。

＜Knicks＞
Brunson, Bridges, Hart, OG, Towns
＜76ers＞
Lowry, Oubre Jr., George, Martin, Embiid

Embiidの復帰となりましたが、76ersもオフの話題をさらったBIG3が一度も揃ったことがなく、この試合もMaxeyが怪我で欠場でした。

KnicksはOGが前のPacers戦と同様にこの日も確率良く、24点（FG 11/16）と得点面ではチームを引っ張ってました。

またHartが今シーズン初のトリプルダブル（14得点12リバウンド10アシスト）と、前半終了間際にはブザービーターも決めて後半へ弾みをつけました。

TownsはEmbiid（13点、FG 2/11）に気持ち良くオフェンスはさせず、21得点13リバウンド。

76ersは復帰したEmbiidがリズムに乗れませんでしたが、Paul Georgeは調子が良く29得点（FG 10/19, 3P 7/11）。

しかし、その他のメンバーのシュート確率は上がって来ずFGの確率でKnicksとかなり差が出たところが敗因になったかと思います（Knicks 49.4%, 76ers 37.3%）。

Bucks同様にスタートダッシュには失敗した76ers。Embiidは今シーズン連戦での出場はしないと明言しているので、Maxeyが怪我から復帰するまではなかなか波に乗ることが難しいと思います。

10試合終わって5割スタート。次の10戦はホームで4戦した後、アウェイ5連戦と厳しい戦いが続きます。次の10戦で最低でも貯金を３つほど作ってほしいと思います。

2024-25 SEASON 5勝5敗（Away3勝4敗）