セーラームーンとの出会いは28年も前のこと。そして、2020年、再会。
セーラームーンのアニメの放送が始まったのは1992年なのだそう。もう28年も前のことなんだね……。
私はずっと「自分が小1の時にセーラームーンが始まった」って思い込んでたんだけど、実際は小2の時だった、ということが今、ネットで検索してわかった。
当時のことで私が覚えているのは、『きんぎょ注意報』っていうアニメを見ようと思ってテレビをつけたら、『きんぎょ注意報』とは全然違う絵が出てきて、「♪ごめんね~すな~おじゃなくって♪」ってオープニングテーマ曲が始まったから、「えっ?」って固まったこと。
あの時の衝撃と戸惑いは今でもよく覚えてる。それで、次に学校に行った時はみんなセーラームーンの話で持ち切り。こういう思い出を持っている方、結構いるのでは?と思ってる。あのしょこたん(中川翔子さん)も確か同じような話をしてらしたはず。
そっか、8歳、小2の時だったんだ。道理で、内容よく覚えてないはずだ。「セーラームーンが好きだった」ということはすごくよく覚えてるんだけど、内容はほとんど覚えてなかった。
「小さい頃セーラームーンが好きだった」という思い出しか持ってない私だけど、今年の3月に、劇場版の公開を記念してセーラーム-ンがyoutubeで無料配信されるって聞いた時、すごく嬉しくなって、「絶対に見る!」「子どもにも見せたい!」って思った。「我が子と一緒にセーラームーンが見られる」って、すごく興奮した。
配信が始まったのは4月24日(金)。自粛期間中で、子どもの幼稚園もずっと休園だった時。
オープニングが始まった時は鳥肌が立った。「わー!懐かしいー!」って。懐かしすぎてぞわぞわして何故だか泣きそうにもなった。
こういう状態になったのはたぶん、いや絶対、私だけじゃないはず。全国にたくさんいるはず。この度のセーラームーンの配信を見た、“当時小さかったけど今はオトナになった女の子たち”、たっくさんいるはず!そんなみんなは大人になってセーラームーンを見た時どう感じたかな。
30年近く経っても、今もなお人々に愛され続けているセーラームーンって、ほんとにすごい!