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「がんとの闘い方④」悪性か良性の判断法・FDG-PET/CT検査
前回の記事を読んで頂けると分かりやすいと思います。
良性腫瘍と悪性腫瘍の違いがわかったところで、良性なのか悪性なのかをどうやって判断するのでしょうか。そんな時に使用されるのがFDG-PET/CTと呼ばれる画像検査です。この検査はCT検査の一種であるため、がんがどこにあるのか広範囲を見る事が出来ます。そのため、がんのステージ分類にも役立ちます。
血液検査とCTの結果からがんである疑いがより高まったため、早速私もこのFDG-PET/CTを行いました。結果は左頸部、腹部、胸部に反応が見られたため、私のリンパ節に出来た腫瘍は悪性腫瘍である事が決まってしまいました
実際のFDG-PET/CT像
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読んでみて、少しはお役に立てましたか。今日は私の検査データも使って解説をしてみました。現在、私の診療記録の開示請求を行なっていますので、それが貰えたらどんどん解説していきますね!