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ICL手術を受けたゆかちゃん:それを見た私
先月、妻のゆかちゃんが念願のICL手術を受けました。
ゆかちゃんは目がすごく悪くて、裸眼の視力が0.06ぐらいしかなく、常にコンタクトを入れるか、メガネをかけないと、輪郭すらぼやけて見えるほどだったらしいです。
そして、中学2年生の時からずっと続いたコンタクト生活で、目もカサカサで、ドライアイに苦しんでいました。家の湿度を常に50%に維持しても、外が乾燥したら、すぐ目が疲れて、イライラすることが日常茶飯事でしたからね。
だから、ゆかちゃんは昔から、スマイルレーシックか、ICLを夢見ていましたが、どっちも高くて、躊躇ってしまうところでした。
しかし、結婚式のお祝い金をいただいて、やっと、「ICL受けられるかも!」と思ったゆかちゃんは松山でICL手術を受けられるところを探して、新しい方の眼科クリニックで手術を受けることにしました。
ゆかちゃんはすごく心配していて、そもそも、ドライアイがひどいのに手術はできるか、年齢的にダメではないのか不安にしていました。
でも、幸い、術前検査で、「視力1.2目指して手術ができます」と言われました。
問題は手術が決まってから、するまででしたね。
手術らしきものは親知らずの抜歯ぐらいしか経験がないゆかちゃんは、いきなり目を開ける手術をすることになった事実に震え、手術の日が来るまでずっと失敗のことしか考えていなかったのです。
私的には、先生も自信満々で、そんなに難易度高い手術ではないということを知っていて、かつ、YouTubeの有料動画で、手術の動画を見たから、結構冷静だったのです。
そして手術当日。
手術、保護者の人は動画とか写真を撮らない約束をしたら、手術室隣の部屋で、窓でのぞいたり、カメラで撮った画面をリアルタイムで見たりできました。それで、ゆかちゃんの両眼の手術を(グロ耐性ないのに)最初から最後まで見守りました。
ゆかちゃんいわく、瞳孔を広げていて、全然見えなかったし、消毒の時だけクソ痛かったそうです。
結果はもちろん大成功。1.2目指そうねということでしたが、術後の検査で視力は1.5と1.6もあったし、炎症もなく傷は治って、夜の運転の時と夕方の日差しのハローグレアが少し気になるだけで、ドライアイもなくなり、裸眼でも見えるようになりました。
今の所、ハローグレアぐらいらしいですね。不便なのは。念願の手術が大成功で、私もすごく嬉しかったです。