「迷彩対決」を制した関東の迷彩チーム
サイキョウ・ファーマ広報部です。
今年、最初のnoteは何にしよう…
インパクトがあった方がいいな。
昨年取材したアレにしますか。「アレ」に!
今回の内容を要約するとですね。
アレを基調にしたアレをまとうアレとアレ。両チーム主催の新リーグ『アレ』!
冠スポンサーはアレ!初代1位チームはアレに決定!主催である両チームのコーチに新リーグである『アレ』を振り返ってもらいました。そしてアレの秘密も!
アレにあてはまる言葉を以下の順に当てはめてください。
→迷彩
→ユニホーム
→FCラヴィーダ
→リップエース
→リーガカモフラ
→ サイキョウ・ファーマ
→清水エルパルスJr.ユース
→リーガカモフラ
→迷彩
さてさて、今年最初のnoteも30行くらい稼ぎました。あとは穴埋め式の文章で記事の滞在時間も稼げたでしょうかwww
ということで、
私たちサイキョウ・ファーマ冠スポンサーの「リーガカモフラ」という新リーグが昨年の夏頃にスタートしたのですが、その名の通り、迷彩ユニホームである2チーム主催の、とてもとてもレベルの高いリーグでした。
主催の2チームを紹介しますと、
サイキョウ・ファーマがオフィシャルスポンサーをしている埼玉のFCラヴィーダ、もうひとつが大阪を本拠地とするリップエースというチームです。
サッカーに詳しいお父さんは知っているかもしれません。両チームともプロサッカー選手を輩出する強豪チームです!
新リーグである「リーガカモフラ」は上記2チームと愛知県の刈谷ジュニアユースが、いわゆる街クラブ代表。対してJリーグの下部組織チーム代表は、川崎フロンターレ、清水エスパルス、ガンバ大阪のジュニアユースチームとなります。
U-14世代『街クラブ vs Jリーグ』各チーム総当たりのリーグ戦が幕を開けたわけです!
リーグ戦ということで各チーム5試合総当たりで順位を決めます!「毎試合本当に盛り上がっています」と聞いてはいたもののなかなか試合を見にいけず、やっといけたのがFCラヴィーダの最終節。リーグ戦の最終マッチでもあります。
12/25埼玉は杉戸町、昌平高校グランドには…
「いました!いました!迷彩ユニの2チーム!」
この日の前日に行われたリップエースと清水エスパルスジュニアユースの試合で清水が勝利したため、清水の首位は決定しておりましたが、この迷彩チーム対決の勝者が2位を決めるという大事な試合になりました。
リップエースは関東方面での遠征中にこのリーグ最終節を迎えたようです。
リップエースの今村監督です!金髪ロン毛がかっこいいぜ!
試合前にご挨拶。笑顔が素敵ですね!
こちらはFCラヴィーダU14担当の関コーチ。
ーー今日はどんなサッカーを???
関コーチ いつもと変わらずですね!自分たちのサッカーを!
試合直前なのでこのくらいに…
さあキックオフです!
見てください!さっきの表情とはうって変わって真剣!
前半からFCラヴィーダの早いプレスで自陣からなかなか出れないリップエースです。中学生とは思えないくらい上手いし早い!
上手いし早い!そして強い!そしてそしてデカい(笑)
中学生ってこんなに上手いの?
前半の真ん中くらいでしょうか。縦に縦にボールを入れてくるかと思えば、状況を見てサイド展開!FCラヴィーダが先制点を決めます!
その後も追加点を決め、3-0となっても油断はできない相手なのか、関コーチも立ち上がり相手との距離感などを指示します。
なんとか前半のうちに流れを変えたいリップエース。今村監督も選手を盛り上げるために声を出します。
守備対応も早いFCラヴィーダ、なかなかいい形を作れず前半を終えます。
リップエースは後半に向けて何人かメンバーを入れ替えるようです。自分たちだけでもミーティング。相手の動きや、どこに隙があるのか話していた模様です。
対するFCラヴィーダは入念に各々の動きを整理しています。後半さらにいいサッカーをするぞ!という気迫を感じます。
ここまでカメラを入れるなんてDAZNのカメラマンの気分です。
後半もFCラヴィーダの猛攻が続きます。リップエースはひとつひとつ練習でやってきたことで対応していきます。すると、一点返す場面もありました。が、結果は5-1でFCラヴィーダの勝利となりました。
勝利した後のFCラヴィーダイレブン。うん、デカい(笑)
ここで両チームにこのリーグ戦を振り返っていただきました。
ちなみにリップエースは大阪のチームで、現在は幼稚園、小学生から中学生までカテゴリーがあるそうです。チーム監督を務めるのが今村康太さんです。
ーーこのリーグ戦「リーガカモフラ」を振り返ってどうですか?
今村監督 すごいよかったです!鍛えられました。公式戦がない年代(U14)の強化に繋がりました。
今村監督!そういえば!
ーーなんで迷彩ユニホームにしたんですか?
今村監督 ぼくが習志野高出身で“赤”(ユニの色)でした。共同経営者が草津東高出身でこちらは“青”でした。習志野のライバル市立船橋高が“青”、草津東のライバルの守山北高が“赤”と、、、もう赤と青は嫌だなと(笑)
どこにもないカラーはないかなと…その時にストリートカルチャーで迷彩が流行っていたので“迷彩”にしました。
じつはFCラヴィーダの関コーチや指導者に何人も習志野高出身の方がいらっしゃいます。FCラヴィーダはそんなつながりもあったため同じく“迷彩のユニホーム”なんですよね!
ーー今村監督、最後にリップエースにとってFCラヴィーダとは?
今村監督 仲間ですかね。いい選手を育てていく仲間です!
今村監督ありがとうございました。
続いてFCラヴィーダの関コーチです。
ーーリーグ戦「リーガカモフラ」を振り返ってみてどうですか?
関コーチ そうですね。どこのチームもそれぞれ色があり、特徴があります。そこに対して自分たちのサッカーがどこまでやれるかの目安が立てられましたね。やっぱり全チーム上を目指している中ですごい面白いリーグ戦でした。
ーー「リーガカモフラ」を立ち上げてよかったですか?
関コーチ この年代(U14)の大会がないですし、関西、東海、関東それぞれのチームとできることもないので。そしてすごいいいゲームが多くて開催してよかったです。
ーー最後にFCラヴィーダにとってリップエースとは?
関コーチ 自分たちがチームを立ち上げて、埼玉県の下のリーグにいた時も遠征時に一番に呼んでくれたり、本当にリップエースに追いつこうと。いつか高円宮杯(全国)の決勝で戦えるようになったらいいなって思います。
関コーチありがとうございました。両チームが全国大会の舞台で対戦するのはそう遠くはないように感じます。
リーグ戦の結果はこのようになりました。
東西の迷彩チーム。仲間であり、ライバルでもある。
子どもたちも違う地でサッカーをする仲間と交流ができる。
切磋琢磨。
Jリーグなどプロの世界でまた出会う選手もいるでしょう。
サイキョウ・ファーマも応援します!
それでは、次回もお楽しみに!
#FCLAVIDA #LAVIDA #FCラヴィーダ #RIPACE #リップエース #川崎フロンターレ #清水エスパルス #ガンバ大阪 #刈谷ジュニアユース #ジュニアユース #soccer #サイキョウファーマ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?