東西南北爆発中【こんにちはエッセイ #3】
麻雀。
それは僕がプレーできない唯一のボードゲーム(過言)。
いや、撤回しよう。
プレーはできる。
プレーはできるが、あがることができない。
クリア条件がわからない。
ポン、チー、カンも全部トンチンカンなのだ。
麻雀のゲームはできる。
雀魂やアソビ大全の麻雀、アマガミぬくぬくまーじゃんもプレー済みである。
それはゲームが全て役や何ができるかを教えてくれるからだ。
その旨を麻雀既プレー者(以下、雀鬼ジャンキー)に伝えると、
「後ろについてもらって、教えてもらいながらやればいいよ」
という返答が来る。
それが嫌だ。
もう一からコツコツ何かを覚えていく脳みそはない(脳年齢50歳な能年玲奈)。
しかも役も多すぎる。
その旨を伝えると、
「じゃあもうやるな!」
とも言われる。
いや、やりたいのだ。
なぜなら僕は麻雀が強い自信がある。
聞くところによると素人でもプロに勝てるらしい。
しかし、麻雀は1回きりではなく長期間を通しての勝負。
長期戦だとプロは負けないらしい。
ふーん。
僕は麻雀に向いてない。