ハニーアイランド縮小計画
[2021/10/22/18:24 追記]
一辺は3・シマは3マス・シマは3個の問題の別解を修正しました。
一辺は3・シマは2マス・シマは4個の問題の別解を修正しました。
高校の部活でパズルをやっているダブリングです。(P.N.はさいころ)
皆さん、ハニーアイランドというパズルをご存じでしょうか?
最近、同名のコーヒーブランドに見つかって(パズル好きの中で)ちょっと話題になったあれです。某Tパズル部のTwitterの中の人が(狂ったように)推しているあれです。
詳しいルールは下のURLを見てください。
https://scrapbox.io/puzzle-pedia/%E3%83%8F%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89
ここでふと思ったことがあります。
ハニーにしては辛さが強い。
もっと甘くてもいいじゃん。
【ハニーアイランドの紹介画像 広い。】
そこで、もっと甘くなるようなサイズを考えてみようと思います。
『一辺が5の六角形』
『面積が6マスのシマを作る』
『シマの個数は6個』
ここの数値を変えていって新しいアイランドを探すことにします。
※注意※
これから試行錯誤の様子が流れます。
一辺は1・シマは1マス・シマは1個
狭すぎ。どうしようもない。エイプリルフールとかに出す分にはよさそうだけども、パズルの定義が揺れてしまうのでもう少し広くしようと思います。
一辺は2・シマは1マス・シマは2個
繋がってる3つのマスの間に黒マスを書く知能テストになってしまいました。この状態でシマの定義を2マスにしたところで、真っすぐ黒マスを伸ばす作業に変わるだけなので一辺を3にしてみたいと思います。
一辺は3・シマは1マス・シマはn個
パズルみたいになってきましたが、実は7個だとこのパターンしかありえません。8個以上だとそもそも正解の盤面が存在しません。では、6個だとどうなるでしょう?
だいぶパズルみたいになってきた。これの一例の盤面を作ろうと思ったときに危うく別解のある奴を作りかけました。(アイランド感は強い。)
一辺は3・シマは2マス・シマは4個
2マスで3個だと白マスが少なくなり過ぎたので4個にしました。これはもうパズルです。しかもちょうど良く甘くなってきました。問題バリエーションは少なくなりそうですが、良い感じです。もっとシマの面積を大きくしてみましょう。
一辺は3・シマは3マス・シマは3個
この辺から試行錯誤していく中でシマのサイズとシマの個数はその盤面で出来るMAXかMAX-1なら良いと分かりました。この辺のゾーンはパズルになっています。この辺をminiハニーアイランドとするのが良いような気がします。でも、まだやっていきましょう。
一辺は4・シマは3マス・シマは6個
良い。ちゃんとハニーアイランドを解いてる感じになってきました。原典のシマサイズの半分かつ同じ個数というなんかいい取り合わせです。
一辺は4・シマは4マス・シマは5個
これも良い。だいぶ本家ぐらいいろいろな感じで遊べるようになってきました。一辺4の適正はこっちなような気がします。
ちょっと待った。
もう大きくない?
一辺5を大きいと言って始めたこの議論で今やってる問題盤面が⇩なのはまずい気がしてきました。
【もう大きいのでは?】
ということで、この議論はいったんここでストップとさせていただきます。(甘いハニーアイランドを探していたので。)
という事でまとめです。
という事でハニーアイランドを色々考察してみた結果、
ミニサイズは3・3・3、ジュニアサイズは4・3・6、4・4・5、がいいのではないかという結論が出ました。ハニーアイランドの盤面サイズによる難易度調整、皆さんも試してはいかがでしょうか。
ハニーアイランド。