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わたしは、1円がすき。

可愛らしいピカピカ感と、
あのアルミならではの軽さ。

35カ国、旅してみて思うことは、
日本の「1円」には、日本の技術が
ぎゅぎゅっとつまっている。

イギリスの50ペンスとか、
1ポンドとかも、美しいけれど、
お財布に少し入っているだけでも、
重い重い。

でも、日本の「1円」は、
お財布のなかで、
きゃぴきゃぴはしゃぐだけ。

最近は、
あまり現金を使わなくなったけど、
現金を使っていたころは、
ぴったり支払うのが大好きだった。

経理の仕事で、
お金を数えていた時も、
1円を数えるときは、なんだかワクワク。

お金って、不思議。
お金って、面白い。

ちなみに、
わたしは小さい時から、
道でころんでいるお金さんに
遭遇することが多い。

そんな時は、
もうちょっと綺麗な場所に、
移動しておく。

落とした方が見つける事は、
ないかもしれないけれど、
もし見つけたら嬉しいだろうなあ。


【なぜ、もうちょっと綺麗な場所に移動するのか?】

わたしは、15歳ぐらいの時、どこかの国で、パスポートを置き忘れたことがあります。

重いリュックを背負いながら「わたしはどうなるんだろう」と泣きそうになりながら、パスポートを探しました。そうしたら、わたしが置いていたところではなく、その近くのわかりやすいところに、誰かがわたしのパスポートを移動してくれていました。

無事、飛行機に乗れたし、人って優しいなあーと、今でも覚えている貴重な体験。名前も顔も知らないけど、その方の優しさはしっかり受け取りました。

本当にありがとうございます。


TOMOさんの100円について記事を書いてみたら、TOMOさんのイラストで、他のお金さんについても記事を書きたくなってしまいました。という事で、今日は、1円のお話をお届けしました。

以前、「1円を作るのに、3円かかる」と聞いたときはびっくり。そして、その1円に日本の技術力がたくさん詰まっていると聞いて、1円にロマンを感じています。硬貨にしても、紙幣にしても、誰かが一生懸命考えてつくったものは美しいとついつい思ってしまいます。

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