見出し画像

田原俊彦ディナーショー@ウェスティンに見る「ホテル」×「エンタメ」

12月23日、恵比寿「ウェスティンホテル」で行われた田原俊彦さんのディナーショーに行ってきました。
田原さんの公式YouTubeチャンネル「田原トシちゃんねる」のロケです。
今回初めて、事前のリハーサル含めてトシちゃんディナーショーの全貌ドキュメントが公開となりますので、是非ご覧になってください。
配信は年明けになります!

ハレの日感「マシマシ」なディナーショー

通常のコンサートと違って「ディナーショー」。
まずは、チケット代からして違います。
お値段はお一人様4万円超!
会場は満員(満卓か、この場合)!
いらっしゃっている方はファンの方ですから、ほとんどの皆さんがコンサートにもいらしている方なはず。
でも、会場の雰囲気が違う。
その要因は、お客さんのモード。
そして、皆さん、着飾っています。
コンサートにいらっしゃる時と明らかにファッションへの気合いが違います。
コンサートももちろんスペシャルデーですが、主役はあくまでトシちゃん。
でも、ディナーショーは自分自身も主役、自分にとってのハレの日でもあるのですね。
お客さんそれぞれの内面から出てくる思いやわくわく感が、コンサートとは違う熱気を生み出しているのではないかと思います。
それに応えるように?(ご自身も仰っていますが)、手間暇とお金がかかっています、田原さんのディナーショー。
ご本人曰く、日本一お金がかかっていて日本一儲からないディナーショー。だからこそ?か、めちゃめちゃゴージャスで大熱狂な時間となっていました。
 

ホテル:エンタメにおける「場」の果たす役割

ディナーショーというと、場所は「ホテル」となることがほとんどだと思いますが、この「ホテル」という場の存在が、前述のハレの日感をアップさせるうえで、非常に重要な役割を果たしているのではないかと思います。
全く同じ内容(ショーのクオリティもお料理もディナーショー会場の作りも)だとしても、これが「○○市公民館」であったら、例えばそれが「東京ビッグサイト」だとしても、このレベルの高揚感というか特別感は生まれないのではないかと思います。
レベルというか、全く違うモードになるのではないかと。
着飾りたい―――
そんな思いを生じさせているのは、ディナーショーというパッケージだけではなく「ホテル」という『場』の存在の力が大きいと思います。
 

新たなシニア向けエンタメのメインスポットはホテル⁈

「ホテル」という存在。
特に大人層には相性がいいのでは⁈と思うわけです。
となると、従来の「ディナーショー」というカテゴリーだけではなく、新たなエンタメ体験をホテルで創るというのはありだなー、と。
以前よりここでもご紹介している、「50代をわくわくさせる」を目標に展開しているコンテンツプロジェクトである「Golden Time Age CLUB」。
2024年は、この「エンタメ@ホテル」もグイグイっと進めて行きたいと思います!

さて、2023年も残すところあと少し。
今年も多くの皆様に支えられて、色々な思いつきを形に出来たり、また新たな思いつきが生まれたりしました。
本当にお世話になりました。
心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
2024年もスタンス変わらず、前向き姿勢と思いつきを大切に。
一人でも多くの方が「わくわくする機会」を得られることを目指して頑張っていきたいと思いますので、何卒よろしくお願い致します!


いいなと思ったら応援しよう!