『白いしるし』を読んだ
Twitterで、至極の恋愛小説と言っている人がいたので読んでみた。
これまで小説は、分かりやすいハッピーエンドしか読めなくて、最近バッドエンドというか、いや〜な感じで終わるものが好きになってきたところ。
今回は、うーん、、なんとも言えない終わりだった。
私は主人公みたいに、他の登場人物みたいに没頭して、自分が歪になるくらい人を好きになったことがないなあと思った。
恋人のことは好きだけど、鼻殴られたら速攻で別れるな。
でも、間島みたいな不思議な魅力がある人っているなあ、言葉の言い回しとか、雰囲気とか。付き合いたいわけじゃないけど、その人の全部が知りたいって思ったことはある。
うーん、もしかしたらそれって好きだったのかも。当時は気づかなかっただけで。
人の愛し方はそれぞれなんだな〜。
梅雨って嫌だな〜。