第36回 西湖の新しいキャンプ場の管理人さんが面白すぎた④

おはこんにちばんは。

西湖の新しいキャンプ場SPORTS TRAINの管理人、黒木さんにお話を伺った時のインタビューシリーズ最終回です。
黒木さんの今の夢とは。
それでは本編どーぞ!

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はやし(以下、は)「最後はゆるっとアフタートークです。何か趣味とかあります?」
黒木さん(以下、く)「好きなものってあんまりなくて飽き性なんですよね、基本的に。」

「へー、なんか行動力があるからいろんなものに興味があるのかと…」
「それはそう、いろんなものとか人に興味ある。一つのものをずっと続けるってあんまりないんですよね。」

「コロナがあったとはいえ、東京で働いてて『じゃあ次キャンプ場やろう』ってなかなかならないじゃないですか(笑)
よっぽど昔から自分で何かをやってとか、趣味があってっていうイメージがあったんですけど。」
「自分で何かをやりたいっていうのはずっとありましたね。就職したときから。元々高校がパティシエ科でお菓子作ってて、だからここの営業許可取るのもそんなに苦労しなかったんですよ。もう免許持ってたんで。
でもお菓子を仕事にはしたくなくて。高校3年間通ったのに(笑)
でも自分のお店を持ちたいっていうのはずっとあって。そのあと働いていくうちにいろんな人に会っていろんな考えを聞いて、影響もすごく受けやすくて、あれやりたいこれやりたいっていうのは思ってました。自分が好きなようにやりたいって。」

「東京ではどんな店で働いていたんですか?」
「パンケーキブームの時にパンケーキ屋さんと、ジャーナルスタンダードの会社がやってるレストラン。そこが、日本の良い物とかオーガニックのものとかを揃えてて、その時に『ハッピーナッツデイ』っていうピーナッツバターを作ってる会社があるんですけど、そこの人に会って。その人スケボーとサーフィンが好きで九十九里に住んでて、九十九里のピーナッツをもっと広めたいって言って遊びの延長でピーナッツバター作ったらバカ売れしちゃって、今はすごい大きい会社になってるんですけど。
その人がまだ売れる前にお話ししたことがあって、くそ面白いじゃん!て(笑)
遊びながら仕事って超最高じゃんて思って。
でそのあと結婚式場で働いて、人を喜ばせる楽しさを知って、やっぱりカフェやりたいってなってカフェに転職したらコロナになっちゃったんです。
まぁ結婚式場時代にコロナになってもこうなってたとは思うんですけど。」

「元々自然が好きだったとかはあるんですか?」
「あー自然は好きでしたね。田舎で育ったので。後ろが山で前が海で。
秘密基地を山や川に作るとか、そういう生活でしたね。春休みは田植えして、夏休みは稲刈りして。だからゴールデンウィークに遠出した覚えとかあんまりなくて。でもそれが今となっては良い経験だったかなと。」

「西湖でもその経験は活きそうですね。」
「そうですね。今も外で家庭菜園やってて、キャンプに来たお客さんがご飯の時にちょっと使えるようなハーブ系とか。」

「最近キャンプ飯も気合入ってますよね。ダッチオーブンで丸鶏焼いてみたいな。」
「すごいですよね。」

「将来の夢とかありますか?」
「考えたことないなぁ…。ちょっと先のやりたいことは常にあるんですけど…。セブンルールって知ってます?テレビの。」

「知らないですね。」
「女性だけにフォーカスした”情熱大陸”みたいな番組があって、それに出たいなって(笑)こないだインスタのストーリーズで、『誰か関係者の方いたら連絡ください』ってあげたら一人いて…」

「あげてみるもんですね!(笑)」
「ほんとにそう!セブンルールのディレクターか何かやってる人で。
取材っていうよりも、自分で応募したり誰かが推薦してやってる番組らしくて。自分の中の7つのルールを取り上げるんですけど、『いや7ルールなんてねぇわ』って思って(笑)今から作っておこうかなと(笑)
それが今の夢ですね。」

「もしでたら、あの黒木さんが実はVoicyに出ていた、みたいに後々なりますね(笑)そうなってくれると僕も嬉しいです(笑)」
「なにかに取り上げられたいですね。若い人がこういうことをやってるっていうのを。」

「僕もまだ”若い人”に入ってると思ってるので(笑)一緒に盛り上げていきたいですね。」
「そうですね。」


はいというわけで西湖の新しいキャンプ場SPORTS TRAIN管理人の黒木さんへのインタビューシリーズを4回に渡りお送りしました。
20代の女性が一人でキャンプ場始めるとかすごくパワフルで、こちらも刺激をもらいました。
黒木さんのこれからの活躍に注目です。

それではまた!

https://nsgrs2.wixsite.com/sportstrain-saiko

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