第12回 めっしーさんへのインタビューシリーズ第5弾
こんばんは、おはようございます、こんにちは。
今週は「富士山自然遊び スパイシージャム」代表のめっしーさんこと飯塚敏明さんへのインタビュー記事になります。
今回は最終回ということで、ゆるゆるアフタートーク回です。
はやし(以下、は)「思っていた以上にインタビューが長引いてしまいましたが(笑)、今回で最後になります。よろしくお願いします。」
めっしーさん(以下、め)「よろしくお願いします!」
は「本日この古民家宿rootfieldで収録してますけれども、めっしーさんは中に入られたのは初めてなんですよね。先ほど来られた時にテンションが上がってたようですが・・・」
め「いやいやほんと皆さんね、来てびっくりですよ。おしゃれ!」
は「(笑)」
は「その時に早速色々な話が始まりそうだったので僕が『あ、ちょっとそれVoicyで収録させてください』って言ってVoicyの方に無理矢理話をぶち込んでるんですけど(笑)」
め「ちょっと今日はめっしーのプライベートな話を仕事から離れてさせていただこうかなと(笑)」
は「先ほど、ご自身でも大工仕事のようなことをされているというようなことをおっしゃってましたが。」
め「そうなんです。やっぱりコロナの影響で僕のようなガイド業も非常に厳しくてですね、めっしーはたまたま大工仕事に興味があったり、やった経験もちょこっとあったり、軽トラを持ってたりするので、いろんなところで副業としてそういう仕事ができてですね、大工さんの『手周り』っていうんですけど、そういうお仕事を手伝ってたこともあって、DIYが好きで好きで。
もうこの宿を見て、あれもこれも目移りしちゃってですね、これはどうやって作られてるんだろうとか、ここはこうなってるのかとかすごい気になっちゃって、いやー楽しいこの宿。」
は「ありがとうございます(笑)
最近だとご存知の方も多いと思いますが、芸能人のヒロミさんが河口湖の方に別荘を持たれていて、DIYとかをテレビでやられていてそういったものも流行っていると思うんですけれども・・・」
め「ヒロミさん仕事くれないかなぁ・・・」
は「(笑)」
め「鹿のツアー来ないかなぁ、来てもいいんだよヒロミさん!」
は「ヒロミさん聴いてくれてますかねぇ?(笑)」
め「聴いてないだろうな〜(笑)
めっしーに興味を持つかどうか、日本一おしゃべりなガイドです(笑)」
は「西湖にも一軒ヒロミさんがテレビでやられてた建物があるんですよね。」
め「素敵なおうちですよね。」
は「ちなみにめっしーさんは今何かDIY的なことを現在進行形でやられてるんですか?」
め「現在進行形でやってるのは、僕いろんな業者さんとお付き合いさせていただいてるんですけど、ツアーガイドの『ROBROY』さんていうカヌー業者さんのお手伝いを色々させてもらってて、カヌーのラックを作ったり。」
は「あ、それめっしーさんがやられてるんですね。」
め「代表のゆうすけさんという方と一緒に。おそらくですけど、ROBROYさんは富士北麓地域でNo.1のカヌー艇数を持ってるんですよ。ものすごい数。日本にフィールドを広げても、あれだけ数を持ってる会社ってほとんどないと思います。」
は「へー!」
め「それぐらいの数なんですけど、それをじゃあどうやってしまうんだっていう問題があるじゃないですか。(なので僕が手伝って)そういうカヌーのラックを作ったりだとか、トレーラーの改造したり。あとは自分自身で今年やろうと思ってるのは、軽トラの荷台をキャンピングカー仕様に・・・」
は「流行ってますよね〜!」
め「YouTubeもあればっかり見ちゃって(笑)
俺だったらああするなーこうするなーとか夢が広がっちゃって広がっちゃって(笑)」
め「あれに着手して今年はもう軽トラが軽トラとして使えないように・・・」
は「(笑)」
は「それはご自身用ですか?」
め「そうです。遊ぶ用に。あとは家じゃデスクワークができないので、今流行りの外に出てお仕事をするという」
は「ワーケーションですね。」
め「そうですね。色々と良いフィールドがたくさんありますから、そういうところに出て仕事ができるといいなぁと思って、キャンピングカーを作ろうと思ってます。」
は「なるほど〜。いや収録中にこんなこと言うのもあれなんですが、僕たちもこれから西湖でSUPのアクティビティツアーだったりとか、ゆくゆくはカヤックとかもやりたいと思っていて、その時もしあれだったらめっしーさんに(お力を借りたいと)・・・」
め「お声がけいただければ。カヌーの業者さんなんかだと河口湖にもいくつかありますし、西湖にもROBROYさんと、せのうみカヌー倶楽部っていう、僕も大好きなトイちゃんていう人がやってるんですけど、まぁこの人が渋くてですね、かっこいいんですよ。僕はもうかっこいいおじさんに弱いから。」
は「わかります。僕もそうです(笑)」
め「富士五湖というだけあって、この辺りはいろんな形で湖の遊びをしてる方がたくさんいますから、そういう方たちとコラボしていろんなツアーができるとお互いが盛り上がっていいですよね。」
は「西湖でしかできないことや西湖ならではの魅力もありますよね。」
め「そうですね。西湖は動力船がないですからね。カヌーなどをするにも安全ですし。やっぱり湖というのは基本的に初めてカヌーをするのに抜群のフィールドですから。」
は「波がなかったりとか。」
め「カヌーやカヤックは海でやると、海ってどこまでも広がってますから、何かあった時にやっぱり少し怖いなっていう気持ちもあるだろうし、波もあるし。湖は静水と呼ばれるように静かな状態なので、お子様と一緒に初めてカヌーをするには抜群。」
め「この辺りって修学旅行とか林間学校とかで、学校団体が来てくれるんですけど、そのお手伝いでROBROYさんのお手伝いをさせて頂くことがあるんですけど、終わった後の子供たちの顔を見ると、初めてのものに触れた時のあの感じっていうのはちょっと言い表せないぐらい、僕らもやってよかったなっていう気持ちになりますよね。」
は「今ってYouTubeとかでいろんな情報は入ってくると思うんですけど、実際に自分がやってみるっていうのは全然違う体験ですよね。」
め「そうですよ。やっぱり経験に勝るものはないですよね。僕もそれを信条にしてますけど、樹海を歩いてても新しい洞窟もやっぱり見ておかないと、人に説明もできないし、あとは自分が感動しないとお客さんに伝えられないっていうかそういうのがあるんで、何事もどんどん経験するようにしてますけど。」
は「僕もこうやってVoicyで一生懸命西湖やその周辺の魅力を発信してますけど、こんなこと言っちゃうとあれですが結局来てもらわないとほんとの魅力はわからないのかなっていうところはありますよね(笑)」
め「いやいやほんとに。これだけは言っておきますけど、今これを聴いてる方が想像している、こういう感動が得られるんだろうなぁとか、こういう体験ができるんだろうなぁ、の、上をいきますから。それだけはお約束できます。絶対来た方がいい。早く来て。」
は「そうですね(笑)
人気出ちゃって混み合っちゃう前に。」
め「そうそう、もう混み合って来てます。おかげさまでGW(の予約)も動き出しましたね。感染予防はしっかりしてますしね。色々体験して、感動して帰っていただきたいですね。」
は「ありがとうございます。色々長々とお話聞いちゃいましたけど、また今後も定期的に出ていただければと思います。」
め「スーパー楽しいこの時間。またぜひよろしくお願いします!」
は「こちらこそ!ありがとうございました!」
め「ありがとうございましたー!」
はいというわけで5回に及ぶめっしーさんへのインタビュー企画でしたが、いかがでしたでしょうか。
いつもは一人でスマホに向かって話していて、10分て長いなーなんて思いながら、どんなネタにしようかなーって考えながら話してるんですけれども、やっぱりインタビューの相手の方がいらっしゃると話もどんどん膨らみますし、若干長くなってしまいがちではあるんですが、二人の会話がいろんな方向に枝分かれして面白い展開になっていくのかなと思いますので、今後もこういったインタビュー企画はちょこちょこ挟んでいきたいと思っています。
もしVoicyを聴かれた方や、このnoteを読まれた方で、西湖や富士五湖周辺の情報を発信したい方がいれば、僕の方からインタビューに伺いますので、コメントやDMでぜひご連絡ください。
それではまた!