見出し画像

8/2 得たい結果は起こる、起こらないが同時に存在します。

引き寄せを信じている人と、占い師という職に就いている方に知ってほしいことは、引き寄せが確実に起こること、占いが完璧に当たる占い師はどこにも存在しません。なぜなら、この二元の世界に生きている以上、「起こる、起こらない」、「当たる、当たらない」という二極は、願いが発生した時点、占いを頼った時点で同時に出来上がるからです。
そして、結果を得るのに最大に力を出す人と最小限にしか出せない人も同時に存在します。

果たしてどちらを引き寄せるか。ですよね。
人は、何かに対しては最大限の力が発揮できても、それはすべてにおいてそうであるわけではありません。得意分野と不得意分野はだれでも同時に持っています。
何から何まで、二元というその法則性は崩れません。

なので、占いは当たる時もあれば当たらない時もある。のです。

有名な占い師さんであれ、それは同じです。
誰か特定の人だけ「当たる」という一元に存在しているなんてありえないのです。誰もが二元の世界に生きているのですから。

その人が最大に力を発揮するのか最小限になってしまうのか、結局のところは占い師は見抜くことができるか。なのではないでしょうか。

結果がどのようになっているかを提示するツールが星やカード。そこまでは占い師でなくても誰でも勉強すれば、ある程度はできるかもしれません。
ただ、相談者が占いの当たりを引くかの見極めるのが、占い師の役どころやセンスです。

その部分を別の言い方をすれば、その分野で「成功できるか否か」そのエネルギーを持っているか とも言えます。

特定の出来事が起こるために、その人が持つ特徴とも言うかもしれません。

起こりを起こすには、エネルギーが必要なのです。

占星術でいうところの、木星が強いのか、金星なのか、土星なのかetc.
出生時のチャートにある惑星の配置、惑星そのものの強さを見れば、エネルギー値はおおかた予測ができます。

金星の状態が好ましくなくと、恋愛が苦手である可能性があります。
逆に金星が強ければ、芸術的センスがあるとか容姿の良さが考えられます。

何が起きて、何が起こらないのか。
その可能性は既に星によってプログラミングされ決まっています。
おそらく、その人の出生時のチャートの惑星の持つエネルギーの強弱が現実化には関係しています。
私たちが何かを考えた時、その意識は自然と消え去るのか、そのまま持ち続けるのか、その特徴は星が与えていると言えるでしょう。


いいなと思ったら応援しよう!