続日本100名城「新緑の佐伯城」。
桜も散り、暖かくなった新緑の頃。
佐伯城からの眺めも、緑がまぶしい。
そして、佐伯湾に浮かぶ八島とも、こんにちわ。
木漏れ日を浴びて、城下を見下ろすと・・・。
清流・番匠川が、青々と輝いています。
そして、私の大好きな「虎口にかけての緑のトンネル」。
敵襲に対し「侵入口を狭くする設計」が良い味を出しています。
築城から400年以上が経過し、
自然との融合が進んだ石垣は、時間が生み出した芸術作品。
ここ最近では、城下からも石垣が徐々に見えるようになってきました。
鶴岡側の石垣が綺麗にピシャっとしてます!
まさに芸術的と感じる景観。
もしや、城づくりの天才「毛利高政公」の計算なのでしょうか。
鶴岡方向の眺めは、すごく良くなりました。
夕日が赤く染めるここからの番匠川も、必見であります。
本丸には、3階建ての天守閣があったとされます。
どんなのだったのでしょうね?
本丸に行くには、もともとこの廊下橋を通るのみだったそうです。
海も眺めつつ、佐伯城の新緑の海を泳ぐ、気持ちいい季節。
海も山も川も、そして街も感じられる佐伯城、若葉の季節。
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