佐伯産「巨大ほおずきタワー」。
さいき城山桜ホールに、「ほおずきタワー」がやってきました。
ほおずきは新盆用で7月に出荷がはじまり、
いわゆる8月のお盆時期に最盛期を迎えます。
そんなほおずきの出荷本数は、なんと大分県が全国1位を誇ります。
大分県の出荷本数は、年間100万本以上!
その大分県でも、佐伯市(宇目)はほおずきの一大産地となっています。
宇目産のほおずきは、昭和60年代頃から本格的な栽培がはじまりました。高品質で、大きく、色づきの美しいほおずきは、東京浅草のほおずき市で、日本一となったことも。
名実ともに「日本一のほおずきの里」といっても過言ではない佐伯市。
今回、このほおずきタワーにはおよそ3500個のほおずきが使用され、「世界一のほおずきタワーを制作しよう!」と挑戦したものです。その高さ5メートル、最大直径2.3メートルにおよびます。
もう見るからに作るのが大変そうですが、お見事です!
佐伯市役所 → 大分駅 → さいき城山桜ホール
この順で設置され、たくさんの目を楽しませてくれました。
日本のお盆を支える佐伯のほおずきです。