「豊後二見ヶ浦」に、伊勢の太陽が昇る。
「日本一長いしめ縄」は、ここ佐伯市にある。
その長さは、約65メートル。長い長いしめ縄で有名です。
ここは佐伯市上浦「豊後二見ヶ浦」であります。
その重さ2トン、最大直径は75センチ。
毎年12月は人の手で、イチから手作りをします。
1969年より地元の有志によって、毎年一度も欠かさずに作られ、ついに半世紀となりました。凄いですよね!
2019年12月に作られた最新のしめ縄が、第51本目。つまり、2018年が「記念すべき第50本目」となりました。これをきっかけに様々な賞を受けることになります。
じゃん!
2019年3月:大分合同新聞社賞
2019年6月:ツーリズムおおいた 功労者賞
2019年11月:大分県功労者賞(知事表彰)
2020年1月:ふるさとづくり大賞 総務大臣賞
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総務大臣にまで表彰を受けるほどに・・。長年に渡って、関わられてきたみなさんのご功労がまさに認められた1年となりました。
いわゆる「二見ヶ浦」の本家といえば、お伊勢でありましょう。
この東九州に位置する大分県の「豊後二見ヶ浦」は、朝日とともに紹介されます。じつは夫婦岩の間、水平線から浮かび上がる太陽は、なんと伊勢神宮の方向から昇ります。
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ご存知の通り、伊勢神宮の「天照大御神(アマテラス オオミカミ)様」は、「太陽の神様」。そんなわけで、この「豊後二見ヶ浦」の朝日は、特にありがたいと多数の方が見に来られます。
さらに、このしめ縄はこれまで一度として、夫婦岩の間で切れず、落ちずで、カップルや受験生にも人気のスポットとなっています。
え?・・はい。かくいう私もあやかりに来た一人であります。笑
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▼美しい「豊後二見ヶ浦」の写真は、こちら。