佐伯城と「ダイヤモンド・ナダ」。
番匠川の向こう、「灘山」から上がる朝の太陽。
佐伯城からの眺めは最高で、山も川も海も景色が楽しめます。
特に、朝陽との共演はたまりません。
快晴の1月。
空がきれいで、朝陽を待つ人も。
富士山の頂点に太陽が上がることを「ダイヤモンド富士」という。
ほんの束の間、最初の光はダイヤのような輝きに似ています。
この佐伯城の東の空にも、ダイヤモンドは眠っていて、
その山は、Mt.Nada。「灘山」であります。
(標高が低い方がむしろ空がきれいなのでは・・・?)
灘山から零れた朝の光は、佐伯城を照らし、
そして、佐伯の城下町に降りそそぎます。
佐伯城からの「ダイヤモンド・ナダ」を拝みたくて、
でも、この日、少し灘山の頂点とはズレていました。
いつかは「頂点のダイヤモンド・ナダ」。
でも、今日も十分に美しい。
さあ、新しい一日がはじまります。
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