アルバムメッセージ「がむしゃらな訴え・A ferocious appeal」
サイケデリックカイトのファーストインターネットアルバム【がむしゃらな訴え・A ferocious appeal】に収録されている14曲に対する軽いメッセージ集です。
2024年10月1日火曜日の21時。
私、サイケデリックカイトの
ファーストインターネットアルバム
「がむしゃらな訴え・A ferocious appeal」が
出ることになりました。
そのアルバムに収録されている14曲について
短いメッセージを書き込んでおきます。
読みたい人は読んでください。
ではどうぞ。
〜がむしゃらな訴え・A ferocious appeal〜
初めて自分自身でがむしゃらに
作詞作曲した曲。
あの頃は高1の夏休みだった。
俺が初めて作り歌い上げた曲は
「夏休み中の孤独」さだった。
【ぼっちと夏と切なさと】
半年以上ぶりくらいにまた自分自信で
作詞作曲に取り組んでみた。
自分の心の中、孤独、居場所、などに着目した歌だ。
この頃から自分や周りの理不尽さを
歌にする、曲にする楽しさを覚えた。
ここから俺の作詞作曲はテンポアップしていく。
【俺という心の中の部屋】
学校へ行ったり、毎日同じ日常が繰り返されてゆき
自分がしたいこともなかなかできなかった日々。
そんな毎日から解放されて、自由気ままに
やりたいことをやりたかった。
そんな気持ちをがむしゃらに歌にした。
【縛られた欲求】
俺が久しぶりに恋をした。
今この文を書いているときでさえも
あの子のことをずっと思っている。
だけど現実は大変厳しくできているものでして
俺のその愛は環境により破壊されていった。
【破壊された愛】
これからどう人生を歩んでいけばよいのか。
正解、不正解、そんな道をどう選べばよいのか。
今後自分がどう生きていけばよいかという不安を
長々と歌い上げた曲です。
【進路】
令和になった今でも厳しい校則に縛られる学生たち。
先生たちの時代と今の子たちの時代の
青春のしかた、あり方ってものは違うんだ。
そんな理不尽で憂鬱な現代の学生の気持ちを
精一杯、歌い上げた曲です。
【現代学生】
結局、学生のうちはアルバイトをしていないと
お金を稼ぐことができない。
だけど、せっかくの休みにシフトが入ったり
退屈な学校が終わった後すぐバイトだったり。
金を稼ぐには、この理不尽さと戦う必要があるんだ。
【アルバイトROCK'n'ROLL】
朝が好きな人もきっといるだろう。
だけど俺は昔から朝が憂鬱だった。
しんどい学校や習い事が始まってしまう
また辛い1日が始まってしまうあの朝が
とてつもなく嫌だった。
朝の鬱と体のだるさを歌にしてみました。
【TIRED IS MORINING】
恋というものは記憶に深く残り続けるもの。
だけどそれは恋をしていた自分にだけに
深く焼きつき残るものだと思う。
恋をされていた相手からしたら僕のこの深い
好きという思いなんて、忘れ去られてゆくものだ。
【忘れ去られた恋】
なにもかも投げ捨ててやり直したかった。
どこを見渡しても僕には絶望しか見えなかった。
どうすれば少しでも希望を感じれるのだろう。
これにはきっと、なにか仕組みがあるのかも。
その仕組みを僕はずっと探している。
【絶望の規則】
初めて身内の死を体感した。
初めて大切だった人の温もりを失った。
今まで優しい笑顔で僕を守ってくれた
愛すべきおじいちゃんに捧げる歌です。
【おじいちゃんのありがたさ】
旅行というものは楽しさの裏側に
アクシデントやハプニングといった
危険が待ち受けているものかもしれない。
そんな旅行の楽しさと不安を歌った曲です。
【LONG TRIP】
僕は1年半弱通っていた高校を辞めて
とある別の道へ進むことにしました。
その不安を歌いあげ、僕の新たな人生の道のりが
始まるという思いも入った曲です。
【新しい道へと】
いろいろ情報量が多くて疲れる毎日。
学生、社会、そしてこの世の中。
全てを縛り付ける物事から逃れてしまって
自分の好きなように生きてゆきたい。
そんな人間誰しもが1度は求めたことがある
自由について歌った曲です。
【自由へ飛び出そう】
以上の14曲が収録されています。
基本的には明るめな曲で構成されていますが
ときには暗めな曲もあったりします。
素人が、がむしゃらに作詞作曲を繰り返し
がむしゃらに自分自信を世界に訴えていく曲たちが
収録されている、サイケデリックカイトの
ファーストインターネットアルバム
『がむしゃらな訴え・A ferocious appeal』
是非、聴いてみてください。
あと、期待は絶対にしないでください。
お読みいただきありがとうございました。