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親父と2人でクリスマスに墓参りをする話

昨日12月25日は朝から親父と墓参りに行ってきました。地元に住んでいるのですが墓参りに行く場所は車で1時間はかかります。毎年12月25日のクリスマスに墓参りに行く珍しい男の話です。

父方の祖父の命日

おじいちゃんの命日です。
クリスマスに死なないでくれと1回でも会ったことがあれば直接言っていたでしょう。

親父が結婚する前くらいにおじいちゃんは亡くなったそうで僕が物心ついた時には毎年クリスマスに墓参りに行くのは家族のイベントになっていました。

高校生の頃に彼女とデートするから今年は墓参りいけないみたいなタイミングがあった気がします。行けたらいく的なノリの墓参りですが基本的には全部参加しているはずのサイカツです。

2024年12月25日の墓参り

今年の墓参りは初のパターンで親父と2人で墓参りに行ってきました。ウチの子供たちは体調が悪くお留守番。母親や妹は平日なので仕事、といった具合に結構柔軟です。

僕はYouTuberなので当たり前に行くことになっていました。ぶっちゃけ忙しいです。26日も8時集合で夜まで撮影生配信なのですが、言い訳になりますね。

メンバー的に親父と2人で墓参りに行くことになったんですが、今までそのパターンはありませんでした。なんか感慨深い気がしてこのnoteも書いています。

多分今後はあまりないのでせっかくならメモ的に書き残しておきたいとおもったのでしょうか。

今更ですがめちゃくちゃ個人的なことばっかり書いてるんですね俺のnoteは。読んでくれる方、ありがとうございます。笑

墓参り行かなくてよくね?

ぶっちゃけ墓参りっていかなくてもバレないし(掃除しないとかなり汚れるけど)先祖の墓とかいってぶっちゃけどうでもいいし、そもそも死んでたらわかんねぇし。ってか俺おじいちゃん死んでから生まれたから全然あった事ねぇし。

みたいな感じで行かない理由を考えればたくさん出てくると思います。

それでもなんか俺は昔から墓参りは好きなんです。なんとなくね。

毎年クリスマスを捧げて墓参りし続けてる俺がたどり着いた結論が

「墓参りは自分のためにしている」ということです。

普通にどういう意味?

先祖の墓を綺麗にすることとか手を合わせることで、自分を見つめなおせる気がします。受験期とかは「早稲田に受からせてください」とかお祈りしてた気がするんですが、ある時「お願い事とかしちゃいけないらしいよ」的な話を聞いてからやめました。

それからは「早稲田いけるように頑張って勉強しておくんで見守ってください」的なお祈りをするようになりました。

それから転じて「毎年決まったタイミングで、墓参りという形で先祖に向き合うことを通して、自分自身にも向き合ってやるべきことを明確にする」

という意識で墓参りとかを大切にしています。

ぶっちゃけ墓参りじゃなくてもなんでもいいと思います。自分と向き合うことが自然とできる人ならなんでもいいですねこれ。

一旦31歳のジジイが浮かんだ結論として今回は残しておきます。

ーここまで15分ーまとめ

毎年クリスマスに墓参りに行かなきゃいけない縛りの男が、なんとかして墓参りに理由を付けた結果がこちらになります。

みんなもどう考えているかすごく気になるのでもしよかったらコメントとかで教えてください!

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