話題の本読みました
話題の本を読みました。ウワサの通り、理解しやすい構成と読みやすい文章のため、イッキに読み通すことができました。
ネタバレしない程度に、ポイントをまとめてみました。同意できる点としては、真犯人は別にいるという説と、犯行の手法が挙げられます。
一方、同意できない点もあります。実行組織が国内勢力だとする説や、米国政治の分析全般については、私見と異なる部分がありました。
マスコミ、警察、政権与党を自在にコントロールできる勢力が国内に存在するとは考えにくいです。真の実行犯は、似たようなことを日常的に行なっている組織や団体に違いありません。まさに、「餅は餅屋」ということです。
多くの議論を呼び起こす内容であり、読者それぞれが自分の見解を持つことができる点が魅力的です。
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