天気日記20180902
日曜/晴れとか雨とかところによる
平成最後の夏がおわった。
残暑はもちろんある。だけど、あのどうしようもない暑さはどこかへ行った。それはそれで喜ばしいことだ。
ここのところの雨で空気はすみわたり、遠くの山まで見渡せた。米の収穫をはじめているのも見た。
すずしいと感じることが増えた。
夏が特別なのは、過ぎてしまったことに喪失感があることだ。ほかの季節ではこの感覚にならないと思う。
もう大人になった僕たちには夏休みなんてないのだけど、なぜ夏が終わると心のどこかに穴ができた感覚におそわれるのだろうか。