書くの面倒→書くの楽しい!に変わる5つのコツ
書くのが苦手な人にオススメの発信法
「書くの面倒だわ…」
これは、私が毎日毎日飽きもせずつぶやいてるセリフですが笑
あなたも、思ったことはないですか?
・書くのが面倒
・ネタが見つからない
・ネタが見つかっても「たいしたことないな…」と自分フィルターで大体却下
・文章にしようとするとすごく時間がかかってしまう
・細かいところまでちゃんと書こうとしてつかれてしまう…
すごくわかる。私ほど言語化が苦手だったのに、言語化を仕事になるくらい極めた人はいないと思うし。(だから、音大出身だし。No Words But Musicで生きていけると途中まで思ってたし。笑)
ということで、今回は、面倒くさがりさん、悩んじゃう人のための発信のコツを伝えます。
コツは、「脳にラクをさせる」こと
出版社ノーベル書店代表
ライティングアカデミー主宰
言語化プロデューサー麻生さいかです🎹🤘
今回は、「書くのが面倒」を解決するための
5つの方法。
が、全てに共通するポイント、つまり、このあと挙げる方法がもしも自分にあてはまらなくとも、「この考え方が大事」というのを先にお伝えするので、あなたの場合はどうかを考えるヒントにしてね。ポイントは
「脳にラクをさせること」
です。脳は考えるのが嫌い。基本的に思考停止をしていたい器官です。
「いやいや、考える好きだよ?」という方もいるでしょう。私も好きですが、脳は基本的に怠慢だと思って間違いない。
脳がサボり魔なのは生物学的な生存本能です。心臓がドキドキし続ける、暑い時に汗を出して体温を下げるとかの全ても脳のコントロールで、「生命維持」に全精力を傾けたいというのが脳の本音です。「思考」に重きは置かれてないわけで。
作文はクリエイティブな作業
文章を書くのはクリエイティブな作業です。
言葉は形ではありませんが、
概念を固定化する意味で、無形のものを形にするという意味で
非常にクリエイティブです。
・何を書くかを決める
・誰に届くように書くか決める
・どのような文脈で語るか決める
これは大変な作業よ。
あなたの思考、考え、価値観などを見える化するのには、めちゃくちゃ創造力が必要なの。(相手に届けることを考えると、想像力も必要でしょう)
でも、脳は考えたくない。(その日に使う容量がなんとなく決まってる気がするよね。外でしゃべりすぎると、家で静かになるのと同じ現象なのか)
だから、
「何を考えないか」
を決めるのです。そして
「何を考えるのか」
を決めるのです。
書くのが面倒にならないための5つの方法
ここで挙げるものの、どれが合うかは人によって違う。ここに書いていない方法もたくさんあること前提で、
「どれをしたら、自分がラクか」を考えてみてね^^
1、投稿の型を作る
2、毎回入れるテンプレをコピペで入れられるようにする
3、話したものを録音→書くが得意な方もいる
4、見出し構成から書くのが好き
5、好きな媒体で書く
1、投稿のテンプレを作る
話の流れに関しては「こう書く」というお得意の型を一つ見つけましょう。例えばPREPね。
流れだけ決めておいて、毎日穴埋めです。ネタは、常にメモっておいて、あとは書く時に流れに当てはめる。これじゃなくても続くのは、本当に作文が好きな人だけかな笑
2、毎回入れるテンプレをコピペで入れられるようにする
冒頭、最後などで告知やお知らせ、情報を書きたい人は、テンプレを作りましょう。
文言を変えるときは、時間がなくても「テンプレ」を変えて。今日の投稿だけとりあえず・・・明日もとりあえず・・・を繰り返すと無意識でも、脳は「書く=単調でつまらない面倒な作業」と認知します。
一回そうなると、「そうじゃない」と思い込ませるのが大変だから気をつけて。
3、話したものを録音→書くが得意な方もいる
書くより話す方が得意な方は、もちろん音声配信、映像配信でも良いし、
「書く」にこだわるなら、ある課題についてボイレコで一人で話して、その内容に沿って書くと良いですね。
これも脳や育ち、環境、性格によるので、「もしや私は・・・」と思ったら試してみてね
4、見出し構成から書くのが好き
話がまとまらないことでストレスが溜まり、「あー、なんか面倒」となる方は、見出しを考えましょう。
私は、小さい頃本の目次だけ大量に作りました。本文は、2冊くらいしか書かなかったな。一つは小学生の作文コンクールで最優秀賞とりましたけどね、まあ「私は、絶対とれるな」って思って書いてたね。(小さい頃からそういう性格笑。)
話の流れがわからなくなる方はまずは見出しを。主題がわからない場合はまた違う話になるので別の機会に解決法話しますね。
5、好きな媒体で書く
これね、結構大事です。
好きな媒体で書きましょう。
手書きでメモから始めるのが好きか、iPhoneメモ帳が好きか、文章化するときは、noteのシンプルな画面が好きか、amebloみたいな装飾こそが楽しい人もいるでしょう。自分のストレスが一番少ないUIの媒体でまずは書いてください。
私はメモはiPhone派、本文はnote派です。
「面倒だな」を極限までなくそう
脳にとってストレスは大敵。
脳は考えたくない。
だから、
「どうしても考えないといけない部分で
最高のパフーマンスを発揮する
→ために、ラクさを追求する」
この発想を常に持って書くことが大切。
そしたら、書くのがちょっと楽しくなるよ^^!
まとめ
・面倒くさがりさん、悩んじゃう人のための発信のコツは「脳にラクをさせること」
・脳が怠慢なのは生存本能
・「何を書くか」「誰に届けるか」「どんな文脈で語るか」など考えないといけないことで最高のパフォーマンスを発揮できるようにする
・考えないこと、ストレスを減らすことを最優先にする
・例えば
1、投稿の型を作る
2、毎回入れるテンプレをコピペで入れられるようにする
3、話したものを録音→書くが得意な方もいる
4、見出し構成から書くのが好き
5、好きな媒体で書く
・自分にあったラクを追求して、「書く」を楽しむ
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「書いても書かなくても良い出版社」
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