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休日に誰が興味あんねん!的なことを書いてみる
こんにちは。
寒い日が続くという天気予報ですね。
こう寒くなると外に出るのも億劫です。
昨日は頑張って15キロ走りました。
たまにフォロワーさんから走るようになったきっかけをコメント欄で聞かれたりするのですが。
私、長距離走は大嫌いだったんですよね。
以前こんな記事を投稿したのですが
↓
とにかくどうにかして、校内マラソン大会をサボろうとしていた私。
体温を捏造してまでサボろうとしていました。
小学校の時は陸上競技会で100m走の表彰を受けてトロフィーをもらったりしたこともあったのですが。その朝練の校庭5周、1キロ走までもどうにかサボろうとして、よく先生に怒られました。
その後、中学ではソフトボール部に所属していたのですが。
強肩と足の速さをかわれ、センター守備。
かっ飛ばし屋だったので5番打者。
勝手にそこそこ花形だったと思い込んでいます。
でも高校に入ってどのクラブに入るか考えてる時に、なんとなく気づいたんですよね。
私、そんなに真面目にスポーツしたくない
身体を動かすことは大好きなんですけど、一つのスポーツに打ち込める人間でないことに気づいてしまったんです。
なんでもソツなく、そこそこにこなせるんだけど、規律があるのが嫌だったといいますか。
反抗期だったんですかね。
だから高校時代から、マラソンを始めるまでは特に運動というものはしていませんでした。
40歳を超えた頃。
夫であるめがね氏が突然、運動不足解消のために走ると言い出しました。
めがね氏は学生時代、サッカーに打ち込む日々で、私と知り合った頃も仲間とサッカーを真面目にしていました。
そんな彼なので、走り出すとグイグイ距離もタイムも伸ばしていき、フルマラソンに出る‼︎と宣言し出しました。
一方その頃の私。
走るのは嫌いだから、私は歩く‼︎とウォーキングをしていました。
真面目に歩いてると、早歩きになりません?
そうすると脛が痛くなりだしたんですよね。
「小走りの方が楽なんじゃね?」
これが私のフルマラソン完走への第一歩でした。
その後、めがね氏にちゃんとしたランシューズを買い与えられ、常に並走しながら小うるさい事を言うめがね氏にブチ切れつつ、半分ふざけてエントリーした大阪マラソンに当選し…
気がつくと、私は大阪マラソンのスタート地点に立っていました。
スタート時は「うぇーーーい」なんてはしゃぎ倒していましたが、ゴール時はボロ雑巾。
楽しみにしていたエイド(軽食が置いてある休憩所)には、到着タイムが遅すぎてラッキョウしか残っておらず。
靴のサイズが合ってなくて、足の爪は10本すべて死に。
更衣室で靴を脱ぐ時に足が痛すぎて、靴を履いたままCW-X(テーピング機能のあるスパッツ)を脱いでみようと果敢にチャレンジし、誰1人知り合いのいない、だだっ広い更衣室(フルマラソンの更衣室は基本仕切りはありません)ですっ転んだりみたり。
そんな散々な思い出ばかりの初フルマラソンでしたが、「二度と走るか‼︎」と毎度思いつつ、その後4回フルマラソンを完走しましたが、流行り病を理由に3年エントリーしていません。
でもフルマラソンはきっとやめません。
この理由は人によって様々ですが、完走した人にしかわからない特別なものがあるのがマラソンだと思っています。
とまぁ。
誰が興味あんねん!て話を長々と書いてみましたが。こうして振り返ってみたり、アウトプットしてみるのもいいですね。
最後までお読み頂きありがとうございました。
よい週末を。