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千住博賞の話
一昨日から39℃の熱が下がらないので千住博さんの出ているYouTubeを聞いていた。
きっかけは私が千住博賞をいただいたからだ。
200以上ある作品の中から選んでいただいた。
彼は日本を代表する画家で、滝の絵というとわかる人も多いのではないだろうか。
私がこの賞をいただけたのは永井画廊さんをはじめとする、千住博さんの差別のない世界を目指している懐の深さにあると理解した。
多くの画廊は未だ、対象年齢を30代、40代までとしているので申し込みさえできないのだ。
海外では年齢なんぞ全く関係ないのに。。
子育て終わってさあ、自分のやりたい事やるぞ!と思った時には年齢制限で門戸を開いていないのだ。
そういう点では本当にありがたい。
現在千住博さんはニューヨーク在住だが、彼のアトリエには普通に郵便を届けにきた人等に【この絵、どう思う?】と聞くそうだ。
絵というのは客観性も必要の為、誰かに聞く事は大事なのだが、この人と決めずにこのように人と関わればいいのか。。とも思った
元々海外のビエンナーレで賞をいただいたのがきっかけで発掘された画家で高野山や羽田空港にも巨大な作品がある。
ところで39℃の高熱は2日ほど続いていて寝てばかりで作品も滞っているが、次のステージに行く前触れか。。??
今日は病院へ行こう。。