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ご機嫌ワイフの育て方、脱ピーマンの五箇条

「今日も!?(まじかよ!)」と舌打ちされそうなテレワークパパへ。

男女平等、ジェンダーフリー。近頃は○○らしい、という表現さえも迂闊に使えない時代。コロナ渦によりテレワークもすっかりスンダードなスタイルに。奥様方が「亭主元気で留守が良い」なんて左うちわで高級ランチを堪能したのも過去のこと。自宅でのストレスはそろそろ臨界点ではないでしょうか?

本日は、今日も明日も明後日も、家族のために頑張る世のお父様が、少しでも快適におうち時間を過ごせるよう、0円で叶うご機嫌ワイフの育て方テクニックをご紹介します。

第一弾は、普段奥様が家にいる人を妄想してみましたが、生活スタイルはご家庭によって異なります。適用しない項目も含まれますのでごめんなさい。なお、効果には個人差がございます。期待したようなご機嫌が得られなかった場合は、また次回第二弾をご期待下さい。

以下、無料にてお試し頂けます。どうぞお気軽に。

①妻より先に「おはよう」を言うべし

新しい朝の第一声。「おはよう」には、寝る前の一悶着をリセットしてくれる効果が秘められています。会社勤務時に有効だった、タモさんの「あれ?髪切った?」は翌朝ではなく、発見当日内に使い切るようにしましょう。

②本日の予定をシェアすべし

奥様は脳内のスケジュール帳にアクセスできません。本日は何時から何時までリビングを占拠し、どんな1日を送るのか、最新版にアップデートした情報を共有してもらいましょう。夕食時には明日の予定も公開しておきましょう。急な外出は問題ございませんが、急な在宅はご機嫌を損なう原因となります。

③セルフサービスは程々に

普段奥様が愛飲しているドリンクをご存じですか?休憩中は原則セルフサービス。概ね仕事が一段落ついた時には、「良かったらどう?」の一言を。「いらない」と言われてしまっても、決して機嫌が損なわれた訳ではございません。ちなみに、使ったコップは洗って元の状態に戻すまでが一連の動作です。

④飛ぶ鳥跡を濁さず

仕事のできる人ほどデスクは整理整頓されているものです。実は会社のデスクが雪崩寸前でも、ここはご自宅バレていません。スタバで格好よく仕事しているつもりになって、就業後は全ての書類を引き上げましょう。コンセントに差しっぱなしのケーブルもお忘れ無く。

⑤辛口意見が聞ける最高の客だと思え

奥様はあなたがどのような業務に携わっているか概ねご存じでしょう。仕事を持ち込まない派だった方も、テレワークが分岐点になったはず。業種にもよりますが、奥様は高確率で改善点を言い当てる事でしょう。無論料金もかかりません。

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ひとまず、即効性のありそうな五箇条をあげてみました。夫婦共々10年以上フリーランスで自宅で仕事をしてきた経験を踏まえて、有効だと実証済みの項目になります。⑤は副産物として奥様が活き活きする効果もあります。一人で黙々と仕事をしていると頭はどんどん固くなります。程よい雑音を味方に、快適なテレワークが実現しますよう願っています。

では、また。

※ピーマン:「てめえ、頭の中空っぽかよ」の比喩











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