推し事の難しさ(Vtuber編)
最近推し事のペースを落としてるさいじょーです、以前にもお話したにじさんじの話ですね。まぁ今回も例にもれず自分の考え整理したいだけで書いてるので適当に読み流してくださいね。
単刀直入に言うと最近あんまり配信を見に行けてない、見に行ってないって話です。
いやこの前推してるって話したばっかやん、て感じなんですけどね。実際最近相対的に見る量が減ってるんですよ。昔は12時間あるアーカイブとか平気だったんですけどね、最近胸焼けするようになっちゃって。
今回はその理由についてざっくりとお話していこうと思います。
コンテンツに依存することによって衰退している
にじさんじとしてのコンテンツ性
これはですね、vtuberというコンテンツをどう捉えているかによって変わってくるんですけど俺は最近「コレって果たしてVtuber(にじさんじ)である必要ってあるのかな?」って思う時があるんですよ。
ていうのも自分はVtuberって「キャラクター性を持った生身の人間」だと思ってるんです。決して本人の人格を否定するわけではないけどあくまでもキャラクター性を持っていてほしいって話ですね。
これは最近のゲーム配信でのことなんですけど「良くも悪くもすごい素の彼らなんだな」て感じるんです。キャラクター性を飛び越えてその向こう側の人格が見えてるなって最近配信を見ていてよく思うんですよ。
もちろんコレによって配信の雰囲気が固くならなかったりライバー本人の負担も少ないんだろうと思ってていい面もたくさんあると思うんです。
ただやっぱりこれが違和感なんですよね。なんか「メイド喫茶に行ったけどただ若い女の子に接待してもらってるだけ」みたいな、どっかにキャラクター性が流されてるように思えるんです。
そのキャラクター性が流されている要因ってのは昨今のゲーム配信ブームと経年劣化でメッキが剥がれてきた事によるものだと思うんです。まぁ人は慣れる生き物なので長時間ゲームプレイに集中してキャストとしての意識が薄くなっていくのは仕方が無いことでもあると思うんですけどね。
推しから与えられるもので満足できなくなって推しに求め始めたら潮時かな、とどんな界隈でも思っているので原点回帰でもう少しライトに楽しめればと思ってます。
配信頻度が増えた
最大の要因はこれですね、推しをたくさん見れるのは良いんですけど毎日2~3時間配信を見るのは自分の生活だとか他の趣味との兼ね合いで厳しいんですよね。
最近の推しは毎日2~3時間、で大体週に2本くらい6時間超えのアーカイブがあるんですよ。正直たまの長時間アーカイブなら楽しく見ることできたんですけど毎週末長期アーカイブに時間溶かしてたらちょっとお腹いっぱいになってしまったんですよね。
これはすごいワガママだし、あくまで俺の理想だけど配信は週3回で毎回二時間くらいの配信ペースが良いなぁって勝手に思ってるんですよね。
まぁこれって俺が一番にじさんじを追ってた2019年前半の推しの配信頻度と一緒なんですよ。何事も用法用量を守って摂取できてるときが一番楽しいんですよね。
自分で枠を取らないコラボ文化
最近だとこれが多いのはARKですね。配信してるから見に行ったら知らない間にコラボしてめちゃくちゃ進んでて何してるかわからなくなるって経験にじさんじを追ってる人なら一度や二度はあるんじゃないでしょうか?
しかも例に出したARKだと一回一回のアーカイブがはちゃめちゃ長いんですよ。3時間超えは普通になってきてアーカイブ消化してる間に次の配信が始まってどんどん見ないといけないアーカイブの借金が溜まっていく状態に陥ってしまったんですね。
なんでその借金を一回生産する意味も込めて現行のコンテンツからは一旦手を引いて、次の大きなコラボコンテンツだとかで復帰しようとか考えてます。
最近にじさんじの中で大きな話題であるARK追えてないので細々としたネタもわからなくなってきてるのでその意味も合わせて距離を取ろうと思ってます。
まぁ情報あ集められてない視聴者が悪いと言われればその通りなんですけどね。
最後に
なのでまぁ最近は雑談枠だとかラジオ配信、記念枠とかだけ追っかけるようにして大きい話題は切り抜きでかいつまむ程度の推し方をしています。さっきも書きましたけど用法用量は人それぞれなんで自分がいいと思った塩梅で楽しむのが一番楽しいですよね。
書いていて思いの外「コンテンツに依存することによって衰退している
にじさんじとしてのコンテンツ性」で筆が進んで今回は途中で一旦切り上げてしまったのでまた今度考えを整理してまとめたいと思います。