加齢とヲタ離れ
昨晩(3/17)友人と泊まりで始動したばかりの「放課後.wav」の収録をしていた。その日は夜から集まって他愛のない話を録音して今後の方針に話し合って寝たのだがその翌日(3/18)元々遊ぶ予定だった人が体調不良で遊べなくなりやることもないので遊びに出ることにした。
特に予定も決めず、かと言ってただ散歩する訳でもなく。公共交通機関に揺られて都心に出ていった。
まだ昼食をとっていなかったので回転寿司に入りこのあとの予定やただただ寿司ってうまいよなって話をしている時だった。
俺の後ろの席の男の子たちの会話がふと耳に入ってきた、ソシャゲの話とかイベントの話。昔高校生だった時は友だちと嬉々として話していた内容だった。
2人ともそれが聞こえていて「わかるな〜」とはなるものの、ふと思えば最近そんな話をあまりしなくなったように思えた。
そう思って1日過ごすと、昔はアニメイトやとらのあな、メロンブックスなどを巡って漫画だのグッズだのを買っていた。しかし今となっては寿司を食べて洋服を見て甘いものを食べて帰る。そんなオタク要素の薄い一日になっていた。
昔だったらありえないようなスケジュールだったし、何故なんだろうと思い返すと、今これと言ってハマってるジャンルがないからだった。
ゲームもするしアニメも見る、漫画だって読んでるけど、最近の1番はコレ! という作品がどこにもなかった。
昔は「年取ってもずっとオタクだよな!」って笑ってた。けど20歳超えた時点でこんなことを実感出来てしまってるから、Twitterの先輩方の言ってたことは正しかったのかと痛感した。
特にこれといって悲しい訳では無いけど、やっぱり悲しいという感情が一番近いような、そんなアンニュイな気分になった。
ふと思いついたことを書いているので読みにくかったら申し訳ない、ただ共感してくれる人が居たらとても嬉しいと思う。
以上
そんな中途半端なオタクがやってるネットラジオ、よかったら見てください。