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0/9 根本原理の解説です!数字にそなわる意味を知っていますか。

ここでは根本原理の大元となっている、数字に備わる意味と根本原理について書いていきます。

身の回りを見れば必ず数字があるくらい、数はとても身近なものですよね。
時計や温度、お金など当然のように使われ、目にしない日はありません。
例えば山に何も持たず籠るくらいしないと、数字を見ずにはいられないかもしれません。

それだけ身近な数字ですが、実はそわなっている意味があります。
想像したことはありますか?
細かくいうと数字というより、数や個数についての意味です。
数で言えば、もし山に何も持たずにこもったとしても見たり聞いたりしますね。
蝶が一匹飛んできた。とか、川が二股に分かれているよ。とか、カラスが3回鳴いたね。とか、もしかしたら数が世界を作っているのかもしれませんね〜!

私のお話する数字に備わる意味は、数秘などとは関わりなくもっと単純です。
そして、これらはブレスレットを作るときやカードの内容にもつながっていたりします。
それでは早速いってみましょう!

1にそなわる意味「行動」 “本来全ては自分次第”

なかには数秘などとは関わりないと言っておきながら、ちょっと似たようなこと言ってない?と思う方もいるかもしれませんが、1については最も単純なので似た内容になっていますね。

1に備わる大きな意味は、行動する!というものです。
単純ですが、例えば無人島などであなた一人しかいなかったらどうしましょう。
どうしよ〜、食料を探すか、水をどうするか、むしろ何をしたらいいのか分からない、とりあえず寝るか!?と言った具合に何をするにも自分で動くしかないですよね。
ということで、数が一つではもうそれっきゃない、代わりになるものは何もない!ということで、行動という意味になっています。

1にあたる根本原理は「本来は全て自分次第」です。
何をするにもあなたが動かなければ、何も進まないですよね。「本来は」としているのは理由があるのですが、詳しくは下のリンクに書いています。簡単にいうと、本来は全て自分次第ですが、一人の人間は全体の中の一部でもあり自分の力以外の影響も受けたりしますよね、というような意味が込められています。

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2にそなわる意味「受容」 “幸せは増やせる”

2は「受容」受け入れることです。
例えばあなたは誰かと二人きりの時、どんな行動をしますか?

好意を持っている人だと、お話をしたり一緒に何か行ったり楽しく過ごせますかね。
そうでない人だったら、もう早くどこかに行って欲しいなー、と思いながら過ごすでしょうか。
もしも無人島で二人だけしかいなくて、どうにか脱出しなければならないとなったら嫌な相手でも協力したりするかもしれないですね。
相手による違いはありますけど、何かしらの関係性が生まれてきますね。

ということで、相手がいると様々な意味で受け入れる場面が現れます。

2にあたる根本原理は「幸せは増やせる」です。
これが受け入れるとどんな関係があるの?と感じる方もいるかもしれませんが、人は一人でいるよりも相手がいる方が幸せを増やすことができます。
ただ、増やすためにはポイントがあって、あなたがしたいと思った行動(あなたが幸せと感じる行動)で相手が幸せを感じた時に、あなたのした一つの行動で、二人分の幸せが生まれます。
つまり幸せが二倍になります!
あなたの行動に対して幸せを感じてくれることも、とてもありがたいことですよね。

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3にそなわる意味「選択」 “好き嫌いは幸不幸”

3の内容はどうでしょう、一番分かりやすいのは二股ですかね。。
あなたはなんと!同時に二人を好きになってしまいました、三人の関係はさていかにっ!
とまあ冗談は置いておいて、世の中には選択がつきものですよね。
どうしても選ばなくてはならないこともあります。

3にそなわる意味は「選択」です。もちろん世の中には三人寄れば文殊の知恵で、力を合わせて行うこともあるので、必ずしも選ばなくてはならないわけではないです。
とはいえ、二人の段階で幸せを増やす事ができてしまうのですから、何かのきっかけで離されてしまうことももしかしたら。。。それに人数が増えれば意見が割れることもありますよね。
ともかく、どうするにしても選択が伴ってきます。
二人だけだと選ぶ余地はないですが、もう一人増えるだけで状況はだいぶ変わりますね。

3にあたる根本原理は「好き嫌いは幸不幸」です。
選択する上で、1番のポイントになるのは、好きか、嫌いか、でしょうか。
ところで、好き嫌いはどう判断していると思いますか。
実は、あなたが幸せと感じているのか、不幸と感じているのかということなのです。
単純なのは食べ物でしょうか。
あなたが幸せと感じるものを好きになり、不幸と感じるものは嫌いになります。
たとえ不味くても、健康に良いなどの理由で好きな人もいますよね。
人間関係になるともう少し複雑になりますが、幸不幸のバランスで好き嫌いを判断します。
さらにいうと、恋愛関係、友達関係、職場関係などの違いで、バランスの割合が変わったりもしますね。

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4にそなわる意味「安定」 “全てはバランス”

まずは、友達三人でいるときと、四人でいるときを考えてみましょう。
三人でお話をすると、一人が話を切り出したらあとの二人は聞き役になります。一時的に二人が主導権を持った話出しをすることはあっても、二つの話がそのまま進行していくことはありません。興味がなくても付き合うことになったりしますね。
でも、四人で話をする場合は二つの話が同時に進むこともあります。
もし一人が興味なさそうにしていたら、誰かが別の話をすることもあるかもしれません。

単純なところでいえば、机にしろ車にしろ、四つあることで安定するものは多いです。
三脚もありますが、重たいものを載せるなどの場合に、より安定性が高いのは四本足ですね。

さらにいうと生命が生まれる法則上、子供が二人の場合に限って増加も減少もしない状態になります。

4にあたる根本原理は「全てはバランス」です。
安定を得るためにはバランスが大切になります。
机の脚もただ四本あればいいわけではなく、長さを合わせたりバランスを取ることが大切になります。
私たちが生きているこの世界も、縦、横、高さ、時間で構成されている4次元でしょう。
絶え間なく流れる時間の中で、3次元の物質が日々変化しているのがこの世界ですものね。

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5にそなわる意味「個性」 “個人性は行動と思考”

4にそなわる意味は「安定」でした。ここから先は、前の数を元に世界が広がっていきます。

バランスの取れた安定した状態の中に、数が一つ加わるとどうでしょう。
机を例にするならば、四本脚ではある程度脚の位置や机の形が決まってしまいますが、五本脚にすると様々な形を作れる可能性が出てきます。
手の指を見れば、親指だけ他の指とは大きく違ってより自由に動かせたりしますね。
人の顔もあごの事を考えると何となく五角形のようにも見えますし、それによって個性がより強く出るのかもしれません。

ということで、5にあたる根本原理は「個人性は行動と思考」です。
個性に関わる根本原理になっています。

あなた自身の人格って何でしょう。
私はこういう人です!っというのは面接や自己紹介で散々話してきているかもしれませんが、つまりはあなたの考え方や行動してきたことがあなた自身を作っているのですよね。

ただし、気をつけなくてはならない勘違いがいくつかあります!
例えば自分の意見を否定された時に、自分自身を否定されたと思ってしまうなんて事ありますよね。
これは人によって、行動と思考の全てをひとまとめに考える傾向の人と、別々に一つ一つを分けて考える傾向の人がいるので、そのため大きな違いが生まれて勘違いが起きやすいのです。表裏のない人ほどひとまとめに考えやすく、裏の顔がある人ほど分けて考えやすいようにも思います。
これもまた思考パターンの違いで、いわゆる個性ですね。

他にも反抗期の過ごし方で、人生に関わる問題を知らないうちに抱えてしまう事があります。
長くなるので、これはまた別ページで。

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6にそなわる意味「守る」 “感情は全て自分を守るため”

5にそなわる意味は「個性」でした。これを元に世界を広げていきます。

4で安定していたところに一つ加わり、個性が生まれました。
では、安定していたところに、二つの個性が加わったらどうなるでしょう。。

運よく似たもの同士であれば衝突はないかもしれませんが、強い個性がぶつかり合う状況だと大変ですよね。
場合によっては共倒れになってしまうかもっ!?
さあどうしましょ、ということで個性のぶつかり合いに対処するために守る必要が出てきます。
もしかしたら、元の個性を活かすために切り離して手放す必要があるかもしれませんね。
もしくは個性を調整しあって、新たな安定を作り出す必要があるでしょうか。
どちらにしろ、6になることで状態を守るために調整を余儀なくされます。

ちなみに昆虫の足は六本ですね。
昆虫には他の生物にない特徴、外骨格があります。
外骨格とは、簡単にいうと人間のように内部に硬い構造があるのではなく、外側に硬い構造があることを言います。
もしかしたら、新たな安定を求めた結果が六本足なのかもしれないですね!

6にあたる根本原理は「感情は全て自分を守るため」です。
あなたという個性を守るためにあるのが感情です。
喜怒哀楽など、感情もさまざまですよね。
ただ、どんな感情も全ては自分を守るために起きています。
一番分かりやすいのは怒りでしょうか。
嫌なものは遠ざけて、好きなものは近づけようとして、あなたは感情を持ちます。
逆に感情を持たないものは、身の危険を案じていないのかもしれませんね。

ただ、こちらも気をつけなくてはいけない勘違いがあります!
本当は自分を守るためにある感情ですが、実は多くの人が間違った使い方をしています。
例えば煽り運転!急いでいたり自分の思うような運転ができないからと、つい前の車を煽ってしまったら中からこわ〜い人が出てきて逆に痛い目にあうとか。
恋人が離れてしまうことが怖くて相手の行動を束縛してしまったら、逆に嫌がられて振られてしまったとか。
つまり、本当は自分を守るための行動なのに、本当に自分を守るために行動できていない人が多いのですよね。
これを意識して日々を過ごすだけで、多くの厄介ごとから逃れることができますよ。

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7にそなわる意味「流れ」 “人生には波がある”

こちらも4の「安定」から世界を広げて考えていきましょう。
安定した状態に三つの個性が加わります。
さて、どうなるでしょう。。

二つの個性だけが加わると、場合によっては磁石のSとNのように強く反発して崩壊してしまう事もあるかもしれませんが、三つの個性が加わる際には状況が変わります。

例えばですが、ボクシングなどのリング上でどちらが勝つか戦うとします。四角く囲われたリングの中で、ルールは一つ、勝つか負けるかです。二人きりしかいない中では、もしかしたらちょっと激しい内容になってしまうかもしれません。闘技場のような状態で、ローマのコロッセオを彷彿とさせます。コロッセオは円形の闘技場ですが。
ただ、今の世の中ではこういう場合、必ずレフリーがいますよね。
リング上に三人が揃うと、さまざまに設けられたルールに則って戦うことになります。
そこには、秩序や流れが生まれていくでしょう。

ちょっと横道すぎた感じはありますが。。
つまり三人の個性が入った場合、互いの個性の中に重なる(反発しない)部分が現れて、方向性や流れが生まれるのですよということになります。

7にあたる根本原理は「人生には波がある」です。
生きていると良い事もあれば悪い事もあって、それらをゆらゆらと行き来しながら人生を過ごしている感じですよね。
ただなぜか、いつかはそんな波のない穏やかな日が続く時が来ると思っていたりします。
実際には、人生はいくつになっても山あり谷あり、波がなくなる事はありません。
あなたが関わる世界から、波がなくなることはないのです。
だからこそ、上手く波に乗って過ごすことが大切ですよね。

8にそなわる意味「拡大」 “人生は干渉し合う”

4以降は4の「安定」を元に広がっていきました。
8は4が二つ、つまり安定した世界と別の安定した世界が重なっていきます。
小宇宙が連なっていくようなイメージでしょうか。それぞれ関わりのない世界のようですが構成する元となるものは同じで、感じる事のない世界でも気づかないところで時を刻んでいます。

私たちの目に見えない世界。感じることのできない世界。それでも世界を構成し、気づかないところでいつの間にか関わっているかもしれません。

8にあたる根本原理は「人生は干渉し合う」です。
良くも悪くも人生は干渉し合います。交通事故などはまさにこれですね。
全く関係のない人生を送っていたのに、ぶつかった瞬間!忘れる事のできないものになります。
できる事なら、良い人生の干渉の仕方が良いですね!

9にそなわる意味「究極」 “人の基本は呼吸”

最後になる9は、8の広がっていく世界をポツンと外から眺める存在です。
何となく、究極的ですよね!

先にその先の10の話をしますが、10になると9からさらにもう一つ増えて、世界を眺める存在が二つになりまして、そのもう一つの似ているけど全く違う存在はあなた自身になったりします。
10はそれぞれの桁を足すと1になり、数字の性質を全て一桁で表すとするならば、数はずっと循環していくようになり、9の次は1に戻っていきます。1も10も100も同じような性質を持っていると言われると何とな〜く分かる気がしませんか?1kgは1000gだったりしますからね。
ということで、あなたが感じているからこそ、この世界があるとも言えるかもしれません。
哲学者デカルトの言葉、「我思う、ゆえに我あり」の通り、あなたが感じている事自体がとても大切な事で、あなたが見て感じているからこそ世界は存在してるのかもしれませんよ〜。
あなたがこの世界の全てを作っているわけではありませんが、あなたはこの世界を作っている一部分ですよね。

10の話が長くなってしまいましたが、9の意味は10であるあなたの逆の存在、そんな感じです!本当に何となくかもしれませんが伝わりますか..?
あなた自身と似ているけど、全く別な存在。もしかしたら、この世界を作り出す何かかもしれないですね。

9にあたる根本原理は「人の基本は呼吸」です。
究極なのに何で呼吸の話??と思う方もいるかもしれませんが、人は呼吸をしなければ生きれません。生きることができなければ「我思う」こともできないですよね。
さらに、呼吸ってどうなっていますか?
細かい話は色々とありますが、息を吸うと最初は気持ちいいのに吸い続けると苦しくなって、今度は逆に息を吐くと最初は心地よいのに吐き続けると苦しくなって、また息を吸いますね。
つまり、人の基本は心地よい方向に常に動き続けるということなのです!
これが究極的な人間の本質です。
ただ、これをどう上手く作用させて人生を歩むかは大切なことなので、最高の人生を歩むためにどういう行動が心地よいのかをはっきりと意識していけると良いですね。

まとめ

数字にそなわる意味について書いていきました!
単純なようで、意識してみると面白いですよね。
これらの意味は、ブレスレットを作るときにも活用しています。
また、使っているカードの中には関わりが大きいものもあります。

他にはない独自の方法ですので、興味を持たれた方はぜひお問い合わせください!

あなたは誰?という方はこちらを見てくださいね。

問い合わせはこちらまでお願いします。
saijinho@gmail.com
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