はつばんくわ

いさなとり 照りまし常陸大子のくじら雲
四度にうつすや袋田の 清水は変わらじ 夏はまた
小生瀬に越える鼺鼠の 朱く塗られた嘘のまた
しきつみて石河原ごと むすんだ苹果に毒はなきに

一姫眠所以毒果 七夫嘆王子未到

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