つゆ晴れ

しろたへの 水戸 藤が原や
那珂川 し水 とうとう
淺房山 はるかす 青峯
ひたち
ひおち こちに
磐筒の
男の 女の
まよひ石の 根の末、折りゆかば
かぐつちの 火にも 焼かれよう
その たたら屋の

 
【漢詩】
 影想乍數數自脚
 既遠無所摘脚影
 吾来既三千里隔
 雖然不得我両客


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