うけら焼き

矢板うつ 山苗代や
江川の かき堰 こへ
地蔵が こぶし握り
星ノ宮
のぼらば 夏は 普く
講 集めね
かのえさる
腹に 三尸虫もつは たそ
しめ縄 解けて あらたまの
玉田まで 焼けの 石原

 
【漢詩】
 黒蝶舞因華香騙
 白蝶泊求静的枝
 吾握網為捕我秋
 縦放蟋為獲戸聲


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