ちとせあめ

三つ子 賜はりし
宮の お水の ご高承
五つと 数へて
千歳を 詠ふ
望みは、とたずぬれば
清き ところまで
七つ 時つく 鐘の音の
山寺は 暮る

 
【鎌倉の天気】
 潮をたる 曇のしずくの 沖は冷め
 おき忘るるや 雁山のことも


 ▲ 雪男の記事一覧

いいなと思ったら応援しよう!