ダースチョーク ①がぶりから ②下から ③スタンドから

6/11 T.H
ダースチョークは入ればほぼ極まる絞め技
ノーギで良く見るが着があっても使える

一般的に
ダースチョークを教わるのは相手のタックルを切ってがぶった状態からエントリーすることが多い
まずは基本をおさえておく

*右手を脇から差している場合で説明
①がぶりから
がぶったときに脇から差している手の方(右)へ回り相手の横に付く
右手を深く差し相手の頭の上でクラッチを組み替える
首を折るように相手を転がし左肩が上の状態で止める
右手を更に深く差す
*相手の顔の横に右手が出て手首の骨が頸動脈に当たる
右手で左の二頭筋をキャッチし左手を背中に当てる
スプロールするように下半身を下げながら相手の左肩を真上から押さえつけるとダースチョークが極まる
極めが甘い場合には右足で相手の左足を狩りに行き
身体が丸まるように首を折り腹を出して極める

②オープンガードや相手にテイクダウンされた直後などやや距離があるところから
*相手の右手をアームドラックする場合で説明
下からアームドラックで手をマットに着かせる
着かせた手に左手でアンダーフックして右手をバックチョークの様に組み右手で首を抑えつける
右肩が上がって来ないように自分の顎か耳で抑えつける
相手が頭を上げてきたタイミングで左手を首の奥に差し替えて
右腕で相手の首の上から抑えつけるように押し込む
右二の腕を左手でキャッチしダースチョークのクラッチを組む
下から極められればOK
極まらない場合は右足でフックを掛けてスイープし
マウントポジションから極める

③スタンドから
*相手の左手をアームドラックする場合で説明
下からの②と同様にアームドラックをして右手をアンダーフックする
左手をバックチョークの組みにして左手で相手の首を抑える
右足を相手の左足の前に出し膝裏で弾くようにしつつ手のクラッチで相手を前に押し込むと
相手が手を着いてくる
このタイミングで右手を首の奥に差し替えて
左腕で相手の首の上から抑えつけるように押し込む
相手の真横に移動してから横から押し込むように倒し
そのまま真上からダースチョークを極める



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