本当にデキる人は他人に仕事を任せられる話
しんちゃーお!
みんなツイてる!?
うんうん、ツイてるね❤️
私もツイてる! 今日はオープンハウス会場からお送りしております。
誰も来ないー、と思ってたら売主業者さんが来てスタバのコーヒー3つくれた笑 ラッキー♫
今の環境から抜けて新天地に行きたい(働きたい)でも抜けられない。だからやっぱり現状維持。を選ぶ人はきっと世の中にたくさんいるのだと思う。
その理由の一つとして、
「自分がいることで組織が回っている、またはお客様がたくさんいるからやめられない」
と思っている場合。
結論から言うとね、
それ思い込みです。
わりと実績のある人に多い思考パターンだと思うんだけど、
この思考の人が恐れているのは、
(自分が抜けることで)自分がコントロールしているとおりに動かなくなる。
ことであって、組織が潰れるとか、滞るとか、お客様が困る、とかは単なる理由づけです。(実際抜けたからってそんなことは起こらない)
私は何度も転職をしてきました。
私が辞めることで、私なら取れたであろう契約もたくさん反故にしてきました。
そうこの、
私ならできたであろう、ことが、自分がいなくなることでできなくなる、ということがめっちゃ怖いのです。
自分が今まで運転していたハンドルを誰かに握らせるのは、とても怖い。
それは、執着を手放す、という偉業だから、簡単にはいかないのです。
ハンドルを握りたがるのはどうしてでしょうか。
人に仕事を振れない「デキる人」はこの執着を離せません。(このタイプは経営者やワーキングママには向きませんw自分で自分の首を絞めるタイプw)
なぜなら、他人が自分の望むとおりの、自分と同じ方法や思考でやってほしい。
と無茶を思っているからです。
つまりそれは、自分のやり方は信じてるけど、他人の能力や考え方を、全然信頼していない、
ということに他なりません。
私も転職時に引き継ぎで、
自分の大切なお客様だからこう対応してほしい、ここはこの時期に追加契約取れるからこう提案してほしい、
とか、後任をコントロールしようとしていましたが、何のこと、
思い通りに行くわけないやろ。
というか、もうアンタいなくなった後やから関係ないやん。
となるのがオチ。
営業マンとお客様には必ずご縁と化学反応が起こります。私とご縁のあるお客様が、後任ともご縁があるとは限らないし、その逆も然り。
だから、自分がいなくなった後だって、
なんだかんだみんな回っていっちゃう。たとえそれが自分の思い通りの方法でなかったとしても。
それをまるっと信じることができたとき、
執着は手から離れていくのです。
新天地に乗り込むのに、できるだけ身軽な方がいいでしょ?
あなたのご縁で繋がった人が、またあなたのいない世界を創っていってくれる。
これを愛と言わずしてなんといおうか✨
新しい挑戦の土台は、ちゃんと愛で作られているんだね❤️
【著者 kayo *自己紹介】
1985年11月1日生まれ。
ADHDとASDを診断されている10歳のムスコが相方のシングルマザー。
結婚や離婚、人生の紆余曲折で仕事を変わるが、いつもだいたい営業職。(下着販売、複合機、生命保険、広告代理店、不動産)
2016年に当時6歳だったムスコを連れて、
行ったこともない、友達もいないベトナムに渡る。
現在は地元である兵庫県西宮市北部にて「みんな違ってみんないい」をキャッチコピーとしたベトナムカフェを開業すべく、マイノリティや、多様性を認めあえる空間をSNSを通して発信している。
Instagram:saigon_no_wa
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