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おやじの背中
ちがっても輪になる世界はここにある
サイゴンの輪オーナーのKayoです♪
みんなツイてる??
私もめっちゃツイてる!!
(ツイてるって言ってね、ツイてゆくから♡)
親父の働く姿を見たことはあるだろうか。
別におかんでもいいけど。
夏休みに子どもカフェをサイゴンの輪でしたとき、オープン前にお金について子どもたちと勉強した。
そのとき、お父さんの仕事について尋ねたら、ものすごい熱意をもって話してくれた子がいた。
その子のお父さんにその話をすると、「仕事の話なんかしたことないのになあ」とはにかんでいた。
子どもはいつだって親の背中を見ている。
私はムスコより早くこの世に生まれ落ちただけで、
私が彼に教えられることなんてほぼないと思っている。
でも、ひとつだけ、ひとつだけ魅せたいと思っていることは
「仕事は楽しんでするもの」という背中。
ホーチミン時代、それもムスコが学校に行かなくなってしばらくして、それでも自分を置いて仕事に向かおうとする私に、6歳だったムスコはたずねた。
「お母さんは、お仕事大好きなの?」
と。
「そう見える?」
と聞くと、
「うん!がんばってね。いってらっしゃい」
と送り出してくれたことは、私の子育ての大成功を物語っていた。
だって、それだけは伝わっていてほしいと思ってたんだもの。
自分が学校に行けないときに、それでもそばにいてくれない母が心苦しそうに仕事に行く姿なんて、
絶対に見せてはいけないと思う。
学校という場所が自分の居場所じゃなくても、
仕事という居場所は自分で選べるし、
楽しむか楽しまないか、それは仕事の内容よりも、
とらえ方次第。
彼が物心つく前から私はありとあらゆる仕事をしているけれど、
おそらくムスコに「仕事は大変で辛いもの」というメッセージを伝えたことはない。(おそらくw)
その姿が、いつかムスコが仕事を選ぶとき、お金を稼ぐとき、
頭に思い浮かぶイメージであってほしい。
私が仕事をする理由は、いつもそこにあるのだと思う。
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【著者 kayo *自己紹介】
1985年11月1日生まれ。
ADHDとASDを診断されている11歳のムスコが相方のシングルマザー。
結婚や離婚、人生の紆余曲折で仕事を変わるが、いつもだいたい営業職。(下着販売、複合機、生命保険、広告代理店、不動産)
2016年に当時6歳だったムスコを連れて、
行ったこともない、友達もいないベトナムに渡る。
現在は地元である兵庫県西宮市北部にて「みんな違ってみんないい」をキャッチコピーとしたベトナムカフェをオープン。
マイノリティや、多様性を認めあえる空間をSNSを通して発信している。
Instagram:saigon_no_wa
Facebook: @Saigonnnowa
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YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UC7KS5wT_wetiNH6g6siuMCQ