STOP theオス化女子！

しんちゃお♪

みんな違ってみんないい♬

サイゴンの輪オーナーのKayoです。みんなツイてる？？

あなたは気の強い女と聞いてどんな女性を思い浮かべますか？

その人、「男には負けたくない」という意思がメラメラと透けて見えてたりしませんか？笑

類は友を呼ぶので、私は氣の強い女をたくさん知っています。（！）

氣の強い女は男の扶養になんて入ってたまるか！と思っている。

女だから、と職場で言われることにめっちゃコンプレックスがあり、

プロポーズだって「幸せにする」と言われたらカチキレます。爆

「いや私は人に幸せになんてしてもらわないわよ、自分で幸せになるわよ」と思っているから。

仕事でも男と同じようにバリバリ馬力を出して、生理なんて知りません、みたいな顔をして男と数字を競っている。

そのくせ家事は女の仕事、と自分で全部やってしまう。

なんか、半径2m以内に近づくだけで傷つけられそうな人種だなw

「女だから」と言われることがキライなくせに、

女であることを見てみぬふりして男のように生きている。（前世はオトコか？）

つまり自分が女であることをめっちゃ意識しているのだ。
不快なほどに。

私たちは女だ。それは生まれたときからずっとついてまわっていて、無視できない。

空間把握能力は男性の方が秀でていることが多いし、赤ちゃんの泣き声で男は一切起きないのに、我々女子はどんなに寝不足でも目がさめる。

28日くらいの周期で子宮を大掃除して、

妊娠適齢期には命を宿すことができる。

世のなかには男性にできることと、女性にできることが違っていたりする。力の差や男女の平均身長だって、足の速さだって違う。

そして、この違う特性をそれぞれ持ちながら、「男女平等！」とか叫んで同じ仕事をしたりする。

でもね、やり方は同じじゃなくていいんだよ。

オス化してサイボーグのように仕事してる女子は、自分が人間である前に、「女」という動物であることを忘れている（！）

私は男尊女卑は許せないし、差別を「区別だ」とかいうヤツにも「ハァ？」って思うけど、男には男の、女には女の闘い方があると思ってる。

私たちは、一か月の中で、

体温が1度近く違うときもあれば、子宮がおもーーーいときや、スキップしたくなるほど心が軽やかなとき、キラキラして女性性が増すなんてことを日常茶飯事で繰り広げる。

これは、女という生き物だから。

この心と体の呼応作用を無視していると、心身のバランスを崩します。

私たち女子は、明日の米を食うために仕事をするんではない。

シングルマザーだろうが旦那が専業主婦だろうが、まず根本に、女性が働くのは、より人生を楽しく生きるためであることを知ってほしい。

「働かなければ生きていけない」というべき論は、女子から女性性を奪います。

生理不順の人、特に、べき論、捨ててね。キラキラしたかったらね。

まず、女であること、を受け止めてください。そして愛でて。

それは、男に対抗するために捨てるものではなく、人生を朗らかに生き抜く最強の武器。

なので男なんかにならなくてよろしい。我々は我々のスペックを愛せばいいのだ！

【著者 kayo ＊自己紹介】
1985年11月1日生まれ。
ADHDとASDを診断されている10歳のムスコが相方のシングルマザー。
結婚や離婚、人生の紆余曲折で仕事を変わるが、いつもだいたい営業職。（下着販売、複合機、生命保険、広告代理店、不動産）
2016年に当時6歳だったムスコを連れて、
行ったこともない、友達もいないベトナムに渡る。
現在は地元である兵庫県西宮市北部にて「みんな違ってみんないい」をキャッチコピーとしたベトナムカフェを開業すべく、マイノリティや、多様性を認めあえる空間をSNSを通して発信している。
 
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