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「自我」を「仕事」より前に出すな

こんにちは。
最近、平日の在宅が増え、ラジオをよく聴いています。特に「TBSラジオ」をよく聴き、その中でも11時~14時の「ジェーン・スー生活は踊る」を楽しんでいます。

ラジオパーソナリティのジェーン・スーさんは、良い視点で話してくださることが多いです。
先日、リスナーの仕事に関する悩みに対し、こうおっしゃっていました。「仕事より自我が出ていていいことは一つもない」
この言葉を聞いて、ハッとさせられました。自分は35年間、自我を仕事より後ろに抑えきれなかったと感じ、これが最大の失敗だと思いました。遅すぎますが、54歳にして気づけたことに感謝しています。

どうしても仕事中に、自我が出過ぎてしまいます。
前回話したこの件も、まさにその通りです。

思えば、私の「自我」が完全に出ていました。この場所に赴いた以上、どんな条件でも、決められた時間まで働くのが「ワーカー」としての義務でした。しかし、それを完全に放棄したことは大きな失敗です。
大切なのは、応募前に慎重に見極めることです。
介護業界は基本的にハードで、どんな人間でも人手が足りない状況です。
また、介護業界でタイミーで募集するのはほとんどが「経験者」の募集です。なのに「未経験でもOK!」というのは、切羽詰まった状態であることが多いです。
介護や単発バイトに限らず、クラウドソーシングの募集でも、詳細な説明が不足している案件には警戒が必要です。
私は何度かこの失敗を繰り返していますが、注意が足りなかったからこそ、再度やってしまいました。

話が脱線しましたが💦
仕事を受ける前に慎重に条件などを見極め、少しでも違和感があれば見送るか断るべきです。一度決めた以上は、不満があっても最後までやり遂げる。その上で、二度目はないと決めたら、きっぱりと断るべきですね。ブロックまではしなくてもいいですが(笑)。

そして仕事をする上で、自分の感情やエゴを業務より前面に出してはいけませんよね。
これが難しいと感じることもありますが、とにかく「仕事をする、業務をやり遂げる、完成させる」ことに集中し、「できない不安」や「無理だ―💦」という感情は後回しにして、終わった後に出すべきです。
これは本業、副業に限らず共通ですね。スーさん、貴重な、素敵な言葉をありがとうございました✨

では~。

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エーショー西郷(Kazu K)
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