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犀川殖産のポイント
犀川殖産には無数のエントリーポイントがありC&R区間より下流のフリーエリアを含めるととても1日で回りきれません。
2013年発刊の別冊つり人vol.351[釣れる大鱒フィールドセレクト21]では犀川殖産C&R区間だけでも19のポイントが解説されており1シーズンやったわたしも全てのポイントに立ったことはありません。
全てとは言いませんがなるべく多くのポイントでヒットを積み重ねることで1日のスケジュールを立てやすくなると思います。
これには何年もの期間が必要になるかと思いますが、釣れたポイントが少ないと1箇所に依存してしまったり移動するにもどこに行けばよいのか分からなくなる場合があります。
わたしも午前中で目当てのポイントが不発だったときに午後露頭に迷うことがよくあります。
それから犀川のような人気河川の場合、目当てのポイントに先行者がいることも日常茶飯なので入川スケジュールの修正を強いられ場合にも有望なポイントを複数持っていることは強みになると思います。
殖産の場合どのポイントも大場所になるので長いランを探りながら釣りすると1〜2時間はかかると思います。
季節によってですが長いランでも魚が着いていそうな流れをピンポイントて攻めて早いペースでランガンすることが理想ですが、川全体を把握しヒットポイントを蓄積するには一つのひとつのランをじっくりやり切る探りの釣行も必要になってくると思います。
自分の場合は午前中に目当てのポイントが不発だった時は長いランを探り釣りしたり、まだ行ったことのないポイントに入って経験値を積んだりということをします。
それは、釣果は二の次とまでは言いませんが、どこに行けばいいんだ?とか、どうすれば釣れるんだと露頭に迷うよりも目的をもって釣りが出来るので長い目でみればプラスになることばかりだと思います。
また詳しくは書きませんがC&R区間より下流にも当然トラウトは生息しており、そのエリアは地元の人しか行かないためかプレッシャーが少なく呆気なく釣れることがあります。
長野市街地エリアにもトラウトは生息していますが(放流もある)真夏の高水温を耐え切れるのかという心配があります。
千曲川合流付近になるとさすがに魚のストックは少ないと感じますが、自宅から近いため短時間釣行をしたりします。
いまだにエントリーポイントや車止めの場所がわからないポイントがありますが少しずつ覚えていき全てのポイントで釣果を出すことが目的です。
以上、犀川殖産のポイントについて思うことを書きました。