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北越急行ほくほく線で必ずすること

北越急行株式会社は新潟に拠点を置く、いわゆる第三セクターの鉄道会社です。

犀潟駅から六日町駅までを繋ぎ、ひたすらまっすぐ、長いトンネルを突き進んでいきます。

最高時速は110km/hにも達し、乗車券のみで乗ることができる列車としては日本最速の「超快速スノーラビット」の運転も行っている高速ローカル線です。

ほくほく線に乗るとき、私が楽しみにしているのは、ほくほく線社員発のお手紙「ほくほくめ〜る」です。

豪雪地帯を走る鉄道ならではの苦悩や、取り組みなど、赤裸々に書かれています。

これがまた、文章が上手なんです。毎回乗るときは、このほくほくめ〜るをもらい、読みながら乗ります。

今回の話は、大雪の中運転中、アクセル全開にも関わらず速度が10km/hまで落ちてしまい、雪の中立ち往生、720分の遅れとなった際に乗務していた運転手の話でした。不幸中の幸い(?)で、中にお客さんは乗っていなかったそうですが、雪との戦いが事細かく載っており、夢中で読むことができます。

北越急行ほくほく線に乗車する機会があれば、ぜひほくほくめ〜るを車内で探してみてください。運転席の後ろに置いてあると思います。

さいが

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