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サービス業としての「フリーランス」

これまで、このシリーズを通じて、
ライター、IT、コンサルティング等、
世間で「フリーランス」と呼ばれているような仕事に
ついて見てきました。

一見華やかに見える仕事の「実像」を
見てみると、

意外にも地味なものであることがご理解頂けたと思います。

おそらく、「フリーランス」はサービス業なのです。
「フリーランス」もサービス業だと言った方がいいかもしれませんが・・・。

とにかくサービス業なのです。

何らかの「文章」の提供を必要としている人のために
「文章」を書いてあげて
お金を貰う

それがライターです。

何らかの形で「システム」や「情報」を欲している人がいて、
その人のためにシステムや情報を提供して
お金を貰う

それがIT関係の仕事です。

そして、業務改善や企画の推進をしてほしい人のために
実際にその業務改善や企画推進を進めて
その対価を貰う

そういう仕事をしている人がコンサルタントです。

このように「何か」を欲している人のために
その「何か」を届けてお金を貰っているのが
「フリーランス」の人達です。

ですから、フリーランスはサービス業であり、
稼いでいるフリーランスの人達の実態は、地味なものなのです。

いや、自分はもっとクリエイティブな事をやりたい、
そんな「地味な仕事」をするのでは、普通に会社に勤めているのと変わらないではないか
もっと楽にお金を稼ぐような方法はないのか

そう言う風に思う人もいらっしゃるかもしれません。
そう思う人は、こう考えて下さい。

地味な仕事こそ楽でクリエイティブな仕事なのだと。

このへんのところについては、また次回書きたいと思います。

半農予備校・菜園起業大学のウェブサイトでこの記事を読む

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