![ワインコンシェルジェデータベース20191223](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/17144785/rectangle_large_type_2_894256e51d0dc1d224b55b30d5c04cb1.jpeg?width=1200)
菜園起業受講生にデータベースから「オススメ・ワイン」提案を作る方法をサポート。
菜園起業大学の受講生で、「飲食店さん向けワイン:コンシェルジュ」の仕事を始めた人がいます。
それぞれのお店で意外と苦労しているのが、「お店のお料理に合うワイン」を選んで仕入れる作業。
そこで、この受講生の方は、ワイナリーからの情報を元に、
このお料理ならこのワインがオススメですよと選んであげて、
提案する仕事を始めました。
さて、この受講生の方からのご相談は、データベースから「オススメワイン」を表示させる方法。
この方は、ご自身でワインのデータベースを作っているのですが、
データベースの情報から各飲食店さん向けにオススメの銘柄と特徴を抜き出した
「提案カード」を作りたいとのご相談でした。
一生懸命、表計算シートに関数を当てはめてみたけれども、
うまくいかないと言うのです。
僕は話を聞いて、「業務フロー」の提案をしました。
「業務フロー」と言うのは、
その仕事全体の流れを書き出したものです。
飲食店さんからメニューを聞き出す場面もありますし、
その飲食店さんに合うワインを考える局面もあります。
パソコンを使ってデータベースのデータを見ている時もあれば、
パソコンを使わない対面や電話などのやり取りもあるでしょう。
それらのやり取りの流れをいったん書き出してみる、
そして、ワインのデータベースと飲食店さんやお料理のリストを
突き合わせる作業をどの段階でやっているのか
考えてみる、
そして、ワインのデータから、そのお料理に合うワインを抜き出す段階、
各メニューごとに抜き出したワインを、飲食店さんごとにリスト化する段階、
飲食店さんに対する提案カードに変換して出力する段階
と言うように各段階に応じたスプレッドシートやデータベース側の作業を
考えてみる、
つまり、一連の流れを考えてみる事で初めて「オススメ・ワイン提案カード」が
出来ると言う事を伝え、
実際にこうしたらいいんじゃないかと言う具体案を提案してみました。
果たして、この提案は、受講生の人に伝わったようで、
「オススメ・ワイン提案カード」の企画が動き出しました。
菜園起業の受講生の方には、こんなサポートも実施しています。