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夏のピークの移りゆき「土用」、「立秋」、「百日目」、「処暑」他
2023年の7月は連日、過去最高の気温を記録したようです。
7月から最高気温39℃なんて日もあったようです。
今後も36℃-37℃の日は出そうですが、39℃はなさそうな気がします。
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さて、7月-8月の平年の最高気温の推移をみると、夏土用(7/18-8/7頃)に入る前ぐらいから30℃台が出るようになり、土用入り以降はほぼ30℃台の水準となります。
そして、大暑(7/23頃)過ぎから一段と気温の水準が高くなり、7月末に更に一段と高くなります。
最高気温平年値が最も高くなるのは、8/5、32.6℃で、この日を過ぎると立秋(8/7頃)となります。
そして、立夏から100日目の8/12、最高気温平年値が32℃を下回るようになります。
こうして見てくると、暑さが最も高い7月末-8月にも微妙な変化があることが分かります。
夏土用、大暑、立秋、百日目などの「節目」を夏の移りゆきを見るために使い、そろそろ、立秋・百日目だから暑さも落ち着くはず、とか、まだ暑いけれども夏土用・大暑になったら、秋作の準備を心がけた方がよいと言うように農作業の目安として考えていけばどうかと思います。
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五枚目の数字づくり、本日のお題は、「12」、「10」、「11」、「4」を使って、「9」を造るです。
頭の中で考えていないで、実際にポーカーチップを積んだり、並べたりしてやってみましょう。