では、半農半Xの「X」の部分にUberEatsの配達員は適していると言えるか?
最近はUberEatsのバッグを背負った原付きバイクや
自転車を街中で見かけることも多くなりました。
都内では飲食店の出前サービスとして定着してきたようです。
もちろん、配達の依頼が来ない時もあるようですが、
ランチタイム等の「繁忙時間帯」にはかなりお呼びがかかることがあるようで、
実際、前回の記事でヒアリング(?)した配達員の方も
「楽しみながら」仕事をしている感じでしたし、
「時給」も悪くなさそうでした。
コンビニやスーパーのレジ打ちバイトが、
都内だと時給900~1000円程度の事が多いのと
比較すれば、
バイトとしては「悪くない」ように思えます。
では、半農半Xの「X」の部分をUberEatsの配達員にしてしまう、
つまり、配達員として一定のお金を稼ぎながら、
半農生活をすると言うのはどうなのでしょうか?
趣味で週末農業をするのでなく、
ある程度、野菜の直売や体験農園の運営等をして、
現金を稼ぐとなると、週2-3日は拘束されます。
別な言い方をすると、
週2-3日、「農業」をして、
週2-3日は、「それ以外の仕事」をする
そういう二重生活が求められるのが、
半農半Xの「X」の部分でもお金を稼ぐ生活
と言うことになります。
そういう生活をする上でUberEatsの配達員をすることは
どうなのでしょうか?
配達員と言うあり方は、
半農半Xの「X」の部分に
適していると言えるのでしょうか?
この点について、次回以降、述べていきたいと思います。