書を持ち旅に出よ
旅先には必ず小説を持っていきます。
全部は読めないんですけどね。
その土地で読みたいお話があるのです。
小説の舞台となった場所
メインではなくても印象的シーンやキーになる場所
お仕事でも遊びでも、どこかへ行くことになったら、一緒に連れて行けるお話がないかな?ってついつい考えちゃう。
だから初見の小説よりも2度目以降の小説が多め
小学生中学生の頃はご近所で小説の内容に近い風景を探す程度でしたが、高校進学で東京に出てきてからは行ける範囲で現地に行ってみるを始めてました。
今で言う、聖地巡礼
今回の京都旅行では石田祥さんの「猫を処方いたします。3」をお供に選びました。
心の不調を抱えてこの病院を訪れた患者に、妙にノリの軽い医者が処方するのは、薬ではなく、本物の猫だった!? 戸惑いながらも、決められた日数、猫を「服薬」する患者たち。
その病院『中京こころのびょういん』の地に行ってみたくて。
もちろん、その辺りにあるけど誰でも辿り着けるわけではないのですが…
ぐるぐる回りましたが、もちろん中京こころのびょういんへは辿り着けてません。
ニケ先生に会えてません。
東京に戻り、続きを読んでます。
そう言えば、京都に着いて割と早々にPHP研究所よ京都本社の前を通りかかりました。
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