マーシャル諸島での生活レポート/⑳マーシャルで考えた埼玉大学論
マーシャル諸島で主夫生活を送るイッシーです。
マーシャル諸島での生活レポートです。
⑳マーシャルで考えた埼玉大学論
先週土曜日に、埼玉大学卒業生&在学生向けのオンライン勉強会(オンライン同窓会)を開催しました。
レジェンドの大先輩・恩師の先生・ゼミの先輩・埼玉大学卒業生&在学生の総勢20名でオンラインで楽しくやり取りしました。
参加された方に、改めて御礼申し上げます。
今回は「マーシャルで考えた埼玉大学論」です。
私は、埼玉大学教養学部→慶應大学大学院→メーカー勤務(現在、休職中)→マーシャル諸島で生活中という経歴です。
そして、埼玉大学→慶應大学大学院で進学した際には、埼大と慶應の校風の違いに、雷に打たれたような衝撃を受けました。
・埼玉大学の校風:地味・真面目・誠実←要するに不器用
・慶應大学の校風:華やか・器用・自分たちが世界の中心
・結論:しかし、学生の潜在能力(ポテンシャル)自体は、ほぼ同じ
上記が常々、私が感じる現状です。
じゃあ、上記の現状分析が正しいと仮定をした場合、私たち埼玉大学卒業生&在学生はどうするべきでしょうか?
私の答えは「慶應の福沢諭吉のスピリット(精神)のように、互いに楽しく協力し&切磋琢磨する=『連帯』する」です。
埼大(国立)&慶應(私立)という2つの母校があるのは、私の特殊なアイデンティティです。そして、つねづね埼大&慶應を比較して感じるのは、「能力の差ではなく、意識の違いである」という答えです。
そして、慶應や早稲田など難関私立大学生の意識の違いはどこからくるのか?と考えると、ロールモデルとなる先輩や同級生が多くいるという点です。
もちろん、埼玉大学卒業生&在学生でも、日々努力しロールモデルとなる方はたくさんいます。
しかし、都内私立大学と比較した場合、そのロールモデルを身近に感じられるか・見れるか・そのロールモデルの存在をそもそも知っているのか?と考えると、残念ながら、埼玉大学はそのような機会が非常にまれであると言わざるを得ないです…。
◇私の考える埼玉大学生の好循環パターン
能力自体(ポテンシャル)は、実は難関私立大学とほぼ同じ
↓
ロールモデルとなる先輩の存在を身近に知る・感じる・参考にする
↓
自分もマネをして、楽しく自己研鑽に励む
↓
自分の人生が更に楽しくなる
↓
結果として、周りの埼玉大学卒業生&在学生の人生が更に楽しくなる
↓
埼玉大学全体が更に活性化する
そして、上記の「好循環パターン」を構築する為には、何より埼玉大学卒業生&在学生の「接点」を増やし、ロールモデルと触れ合える数を増やすことが必要です。
私たち埼玉大学卒業生&在学生のポテンシャルは、実は高いです。
まとめると、互いに楽しく協力し&切磋琢磨する=『連帯』するが、私たち埼玉大学卒業生&在学生には必要です。
なお、私は埼大生向けに以下の活動を立ち上げました(参考情報)。
①「就活ゼミ」→埼玉大学の就活生向け(同窓会活動の為、安心&無料)
②「さきたま塾」→埼玉大学卒の20代&30代社会人向け(オンライン勉強会)
③上記の活動は、どちらも教養学部同窓会(けやき会)の下部組織となります
私は、教養学部同窓会(けやき会)の役員です
何かあれば、お気軽にご連絡下さい!
マーシャル諸島で色んな事を考えながら、日々楽しくサバイバルしています。
もし埼玉大学の更なる活性化について、ご意見&アイディアがある方は、お気軽にご連絡下さい!