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自分の因数分解をしてみた

自分を構成するキーワード~気が向いたら更新予定

「尾崎豊」

中2の時からの、大切な存在。兄貴のCDを勝手に聞き始めたのがきっかけ。彼が亡くなった後に彼の音楽に触れ、歌詞に気持ちが救われ、多分、言葉を紡ぐ時に大きな影響を受けていると思う。

自由・平和・そして愛を何で示すのか

ただ、尾崎ファンとの交流は特に望んでいないし、にわかファンと尾崎の話をしたいわけではない。アイデンティティとして外せないからここで書くけど、あまり触れないでほしい。

いろんな音楽を聴くけれど、何百曲とある自分のApple Musicの中から、ランダム再生で尾崎の曲が耳に残るとき、大抵、気持ちが乱れている。

「世界平和」

広島で生まれ育ち、高校生の頃は「広島高校生平和ゼミナール」に所属し、高校生活の心のよりどころにしていた。当時、中高一貫校に在学していて、もちろん肌に合わなくて、浮いた高校生活をしていて、やりたいことも具体的にないし、と思っていた時に、やたら楽しそうに歌っている平ゼミの先輩たちをみて、迷わず参加。相変わらず学校では、悪目立ちをするわけでもないけど、ちょっと馴染めていない生徒だったと思うけど、平ゼミの活動中は、たくさんの人が自分を必要としてくれた気がする。

思考の原点でもあり、世界平和のために自分ができることをして生きようと、自然と思えた。

核廃絶・貧困・飢餓・いじめ・自殺と、解決に難しいことがあるけれど、小さな積み重ねが、変化につながると信じたい。その変化が平和に近づきますように!

「コカ・コーラ」

好きなものを聞かれると答えるもの。オリジナルテイストだけ好き。健康にも気を使いたいけど、コーラは絶対悪ではない!!
私に何かプレゼントを考えたいとき、とりあえずコーラを渡してくれたら、SO HAPPY!その時は、絶対オリジナルテイストで!

「既婚者であること」 「親であること」

2009年に結婚して、2012年に娘が生まれた。妻であること、母であること、と書こうかなと思ったけど、書き方を変えた。

生物学的なところだと、シスジェンダーのテヘロセクシャルなので、多くの人に理解が得やすいところにいるけれど、女性はピンク系とか、母がこれをやるべき、とかいうのは嫌い。かといって、ジェンダー論を強く唱えたいわけでもない。周りが決めつける必要はないけど、女性目線、男性目線という考え方自体は、必要な場合もあると思うから。要は、結婚して、子どもがいる立場で、社会的に物事を考えていきたいなと思う、ということ。これまで多くの親が、すご~く頑張って子どものためにやってくれたことでも、自分はやってないなと思うことは多い。でも、子どもに愛情がないわけではない。ホントに普通にわが子が愛おしい。

「ゴスペラーズ」

大学生の頃、”永遠に”とか”ひとり”とかが流行って、それ以降、ただ歌の上手い人たちの認識だったけど、2021年6月3日、突然生活に入り込んできた。きっかけは忘れた。でも、何に惹かれているかというと、誰か一人の努力やカリスマ性によって続いているのではなくて、5人が全然違った活動をしながら、グループ活動を大切にして、還元しているという、この重み。一人一人が自分の足で立ち、目的を共有して一緒に作る、そんなグループを自分も持ちたい。

そして、調子が悪い時は”尾崎”なのだけど、単純にムカついてイライラしている時は、ゴスペラーズの「まっすぐな橋」を聞けば、とりあえず落ち着ける。

「福祉職(障がい分野)」

広島時代に、どうしても解消できなかったのが、偽善的な福祉に対する嫌悪感。障がいのある人は頑張ってるとか、すごい才能があるとか。なわけないじゃん。才能や努力は、障がいのあるなしなんて関係ない!障がいがある=○○と決めつける思考が嫌い。だから、福祉業は避けて就職先を選んで、木更津に来たつもりだったのだけど、会社が福祉業を始めちゃった。そうなったら、嫌悪感のある障がい福祉ではなく、決めつけることをしない、福祉従事者をやってやると思ったのが、20代前半の話。今は、就労支援が主なフィールド。発展的に昇華したらいいなと思う分野だけど、だからこそ、経済社会に一石を投じたい。

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